4歳以上1勝クラス

レース展開

プルーヴンウィナーが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にフェロニエールが取り付く

プルーヴンウィナーが端に立ち、僅かなリードで集団を先導。2番手にフェロニエールが続く。その後ろ、ハリウッドパークが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スナークメモリーとアリストクラシアは中団前め。5馬身以上差があって、キャロルビアンカは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはドゥライトアルディ。少し離れた最後方にシゲルオトヒメとルージュクライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハリウッドパークが取柄である機動力を駆使した万全の競馬で休み明けの一戦をモノにする

先頭はプルーヴンウィナーでリードは半馬身。2番手にスナークメモリー、フェロニエール、ハリウッドパーク、アリストクラシアらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のハリウッドパークが総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った8番人気のドゥライトアルディをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のドゥライトアルディから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘したフェロニエールが入った。2番人気のアリストクラシアは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。