一般C22

レース展開

ショーマンが集団を率いる形、直後の位置にタカラレモンが続く

前に出たのはショーマン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にタカラレモンが続く。続いて、フランチェスコが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アルハンブラシンは中団前め。ブランレーヌは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはフェイマスアゲン。後方2番手の位置で末脚を温存するのはミツアキトン。しんがりにムーンセイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ショーマンが自慢のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢い衰えずトップでゴールに入る

先頭はショーマンでリードは1馬身。単独の2番手にタカラレモンが続く。そのすぐ後ろ、フランチェスコが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のショーマン。そのままショーマンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のフランチェスコを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のフランチェスコから8馬身差の3着には、中団後方の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦したミツアキトンが入った。