第6回 夏油特別

レース展開

グラスハンターが集団を牽引、2番手の位置にウイナーワンが取り付く

グラスハンターが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にウイナーワンが続く。続いて、レオジュリアンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒデノガッサンは中団前め。チェレットは中団馬群のちょうど真ん中を追走。グレートセイコーは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはキャメロンスイート。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはダイタクルーキー。少し離れた最後方にピグレットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

夏油特別、レオジュリアンが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はウイナーワンでリードは1馬身。単独の2番手にレオジュリアンが続く。その直後、ダイタクルーキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。