レース展開

リュクスエンヴィが集団を牽引、2番手の位置にダズリングビーチが取り付く

リュクスエンヴィがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にダズリングビーチが続く。そのすぐ後ろ、リコーテンザンが3番手。その後ろ、オーミルシアが4番手。続いて、ロードラウレアが5番手。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはパンテラ。どん尻にムーンサルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

騎手候補生大大大募集、リュクスエンヴィが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて断然の支持に応える

先頭はリュクスエンヴィでリードは1馬身。単独の2番手にダズリングビーチが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のリュクスエンヴィ。そのままリュクスエンヴィが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から持ち味の心肺能力で最後まで奮闘した2番人気のオーミルシアが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったロードラウレアが入った。