一般B6

レース展開

ホワイトガンベルトが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むニューヨークキャプ

ホワイトガンベルトが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にニューヨークキャプが続く。そのすぐ後ろ、エポドスミノルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインリコルドは中団やや前。マルヨアキトは中団馬群の真ん中付近を追走。カンノンリオは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはペイシャラメント。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはインスタントカーマ。シンガリにヨシタカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エポドスミノルが賦性のレースセンスを駆使した見事な内容で順当に勝利

先頭はホワイトガンベルトでリードは1馬身。単独の2番手にエポドスミノルが続く。そのあと、ニューヨークキャプが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるホワイトガンベルト。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のエポドスミノルがとてつもない末脚を爆発させてホワイトガンベルトを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のホワイトガンベルトから3馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたマルヨアキトが入った。2番人気のニューヨークキャプは絶好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。