ポプラステークス

1990年7月7日 土 15:35発走

• コース: 札幌芝2000m 右
• 開催: 2回札幌1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 8.8,2.5,1.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:03.2		マッハシチー	牡4 / 530 -4	柴田政人	57kg	5.0	3人	2-2-2-2	36.4 / 37.6	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
2着	5枠 5番	2:03.3	クビ	カップアイ	牡5 / 520 -6	坂本勝美	57kg	12.6	6人	1-1-1-1	36.6 / 37.4	中野隆良	（有）池田
3着	1枠 1番	2:03.9	3 1/2	ツクバエース	牡5 / 498 +2	的場均	57kg	11.2	5人	11-9-4-3	36.7 / 38.3	笹倉武久	浜野順之助
4着	3枠 3番	2:04.0	1/2	ハマワカナ	牡4 / 434 +4	郷原洋行	57kg	16.1	7人	9-9-9-6	36.3 / 38.1	石毛善衛	ジョイ・レースホース（株）
5着	7枠 9番	2:04.2	1 1/4	ゴーゴーキング	牡4 / 500 +6	横山典弘	57kg	2.5	1人	7-7-4-3	37.1 / 37.9	松山康久	西田鉄男
6着	7枠 8番	2:04.2	クビ	リンドユメ	牝5 / 438 +4	田原成貴	55kg	38.6	9人	4-4-7-6	36.9 / 37.8	安田伊佐夫	（株）デルマークラブ
7着	6枠 7番	2:04.4	1 1/4	スズワンダー	牡4 / 514 -2	安田富男	57kg	7.1	4人	9-9-7-6	37.1 / 38.1	仲住芳雄	小紫芳夫
8着	6枠 6番	2:04.5	1/2	トラバーチン	牡3 / 460 +8	蓑田早人	54kg	17.0	8人	4-4-9-10	36.9 / 37.8	久恒久夫	小畑安雄
9着	8枠 11番	2:04.6	クビ	オギサンフォード	牡3 / 426 -2	松永幹夫	54kg	69.8	10人	4-4-2-3	37.7 / 37.8	柴田不二男	（株）荻伏レーシング・クラブ
10着	2枠 2番	2:04.6	ハナ	エイシンタウラス	牡4 / 464 +4	五十嵐忠男	57kg	3.8	2人	2-2-4-6	37.5 / 37.6	野元昭	平井豊光
11着	4枠 4番	2:06.0	9	スーパーヒット	牡6 / 474 +2	小池隆生	56kg	84.1	11人	7-7-9-11	38.5 / 37.9	太宰義人	中野利道

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.7-12.6-12.8-12.6-12.2-11.7-11.7-12.4-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(2,10)(6,8,11)(4,9)(3,7)1
• 2コーナー: 5(2,10)(6,8,11)(4,9)(3,7,1)
• 3コーナー: (*5,10,11)(2,9,1)(8,7)(6,4,3)
• 4コーナー: (*5,10)(9,11,1)(2,8,7,3)-6,4

気象

• 天候: 晴 22.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	500円
複勝	1	350円
	5	320円
	10	180円
枠連	5-8	2,550円

レース展開

カップアイが集団を引っ張る形、直後の位置にエイシンタウラスとマッハシチーが続く

カップアイが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にエイシンタウラスとマッハシチーが並ぶ。その後ろ、トラバーチン、リンドユメ、オギサンフォードらが4番手の好位につける。スーパーヒットとゴーゴーキングは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはハマワカナとスズワンダー。しんがりにツクバエースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポプラS、マッハシチーが稟性のレースセンスを駆使した見事な立ち回りで勝つ！

先頭はカップアイでリードは半馬身。2番手にマッハシチーが続く。その直後、ゴーゴーキング、オギサンフォード、ツクバエースらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるカップアイ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたマッハシチーが目を見張るような末脚を爆発させてカップアイを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに入った。2着のカップアイから3馬身半差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したツクバエースが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたハマワカナが入線した。1番人気のゴーゴーキングは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のエイシンタウラスは中団後方にいたが最後一杯になって10着に敗れた。