レース展開

エイシンカルメが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にローマンロベルトが続く。その直後、アルピナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エプソムフローラは中団前寄り。オースミカイゼンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ピュアモールは中団後方の位置。その後ろ、マイネルバスビーが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはダンストンシリウス。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはフリートティアーズ。最後方にクローズラインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンカルメが生来の快足で先手を奪うと、勢いそのままに易々と逃げ切る

先頭はエイシンカルメでリードは1馬身。単独の2番手にアルピナが続く。そのすぐ後ろ、ローマンロベルトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。