5歳以上500万下

1991年6月29日 土 13:20発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 1回福島5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:46.2		ゴールデンビー	牝5 / 466 +4	古川寛和	55kg	1.9	1人	1-1-1-1	38.5 / 36.0	二本柳俊一	高橋秀昌
2着	6枠 7番	1:46.5	1 3/4	シルバーバック	牡5 / 458 +2	土谷智紀	54kg	41.5	7人	6-6-4-2	38.4 / 36.5	佐々木亜良	（株）グリーンファーム
3着	7枠 10番	1:46.7	1 1/2	ダイシンアトラス	牡4 / 492 +10	大崎昭一	57kg	5.7	3人	5-3-5-5	38.4 / 36.4	柴田寛	高橋金次
4着	4枠 4番	1:46.8	クビ	ダービーアーチ	牝4 / 422 -8	蛯名利弘	55kg	82.8	10人	6-6-7-5	38.3 / 36.5	山田要一	東京軽種馬（株）
5着	2枠 2番	1:47.1	1 3/4	ブランドモアー	牝4 / 428 -8	津曲幸夫	55kg	10.6	5人	4-3-2-2	39.1 / 36.4	野平好男	西山正行
6着	6枠 8番	1:47.1	クビ	ハクセツローズ	牝4 / 414 +4	田村正光	55kg	71.7	8人	11-11-8-7	38.4 / 37.2	諏訪富三	土井正洋
7着	7枠 9番	1:47.2	1/2	サカエソルジャー	牡4 / 496 -10	田面木博公	57kg	8.8	4人	10-10-8-7	38.5 / 37.1	内藤一雄	酒井芳雄
8着	5枠 5番	1:47.8	3 1/2	ツジノリボン	牝4 / 476 -2	大塚栄三郎	55kg	99.4	11人	2-2-2-4	39.8 / 36.2	仲住芳雄	辻本正男
9着	8枠 12番	1:48.3	3	テンホー	牡5 / 442 +6	坂井千明	57kg	3.5	2人	9-6-6-7	38.9 / 36.5	沢峰次	小金井惠雄
10着	5枠 6番	1:49.2	5	ハッピィージェイク	牡5 / 444 +4	中舘英二	57kg	20.3	6人	12-11-10-11	40.1 / 37.2	石毛善衛	佐野勲
11着	8枠 11番	1:49.3	クビ	ランスパート	牡4 / 502 0	蛯沢誠治	57kg	75.5	9人	8-9-10-10	40.3 / 36.9	成宮明光	（株）みやこ
12着	3枠 3番	1:55.3	大差	ニッポーアキレス	牡4 / 466 +8	田中剛	57kg	182.8	12人	2-3-12-12	44.8 / 36.4	久保田金造	山石祐一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-10.9-11.7-12.7-12.7-12.6-12.7-13.3-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(3,5)2,10(4,7)11,12-9-8,6
• 2コーナー: 1,5(3,2,10)(4,12,7)-11,9(8,6)
• 3コーナー: 1(5,2)7,10,12,4(8,9)(11,6)=3
• 4コーナー: 1(7,2)5(4,10)(8,9,12)-11,6=3

気象

• 天候: 晴 28.9℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	190円
複勝	1	110円
	7	600円
	10	190円
枠連	1-6	2,860円

レース展開

ゴールデンビーが後続を引き連れる展開、その直後を進むニッポーアキレスとツジノリボン

逃げたのはゴールデンビー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にニッポーアキレスとツジノリボンが並ぶ。続いて、ブランドモアーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダイシンアトラスは中団前寄り。ダービーアーチとシルバーバックは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ランスパートは中団後方の位置。テンホーは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。少し空いて、後方3番手で折り合いをつけるのはサカエソルジャー。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはハクセツローズ。シンガリにハッピィージェイクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールデンビーが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はゴールデンビーでリードは1馬身。2番手にシルバーバックとブランドモアーが続く。そのすぐ後ろ、ツジノリボンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のゴールデンビー。そのままゴールデンビーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せたシルバーバックが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったダイシンアトラスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた10番人気のダービーアーチが入線した。2番人気のテンホーは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。