4歳

1999年5月30日 日 15:45発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 3回大井4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 160,64,48,32,16
• クラス等区分: 4歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:30.9		カネイチフォティ	牡3 / 446 +3	鷹見浩	54kg		6人	4-4-4	40.5 / 37.1	中村護	宮澤カネ
2着	1枠 1番	1:31.6	3	オグリイナズマ	牡3 / 456 +5	森下博	54kg		1人	3-3-3	41.4 / 37.0	三坂盛雄	小栗孝一
3着	8枠 10番	1:31.8	3/4	グローリーアーン	牝3 / 506 +4	的場文男	53kg		7人	7-9-9	40.5 / 37.6	長沼正義	醍醐幸右ヱ門
4着	3枠 3番	1:32.3	2 1/2	マルターズタイガー	牡3 / 470 0	本村直樹	53kg		5人	7-7-7	41.2 / 37.6	庄子連兵	藤田與志男
5着	8枠 11番	1:32.6	1 1/2	コーネルイサカ	牝3 / 454 -7	内田博幸	53kg		10人	10-8-7	41.5 / 38.0	西川栄二	（有）森八商事
6着	4枠 4番	1:32.6	クビ	ミサトレッズ	牝3 / 428 -3	鎌田滋	53kg		8人	1-1-1	42.6 / 36.8	小野寺孝司	戸部洋
7着	7枠 9番	1:32.7	クビ	アミイヒーロー	牡3 / 409 +4	藤江昭徳	54kg		4人	9-10-10	41.2 / 37.8	荒居貴美夫	松永要一
8着	6枠 7番	1:33.1	2	フラワームスタング	牝3 / 429 +6	立花伸	53kg		9人	1-1-1	43.1 / 36.8	立花貢	鹿戸照美
9着	5枠 5番	1:33.3	1 1/2	トウショウアイリス	牝3 / 483 -4	的場直之	53kg		3人	6-6-5	42.7 / 37.5	永岡達夫	廣松金次
10着	2枠 2番	1:33.3	アタマ	パワークラウン	牡3 / 455 0	藪井武志	54kg		11人	11-11-11	41.3 / 38.2	鈴木冨士雄	潤間力夫
11着	7枠 8番	1:33.4	1/2	グローリーハート	牝3 / 470 -2	本田健一	53kg		2人	5-5-6	42.9 / 37.3	鶴田憲吉	（有）東勝シティ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.7-12.1-13.2-14.0-13.3-13.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 向正面: (4,7),1,6,8,5,(3,10),9,11,2
• 3コーナー: (4,7),1,6,8,5,3,11,10,9,2
• 4コーナー: (4,7),1,6,5,8,(3,11),10,9,2

気象

• 天候: 晴 23.6℃
• 風: 南南東 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	1,000円
複勝	1	140円
	6	260円
	10	590円
枠連	1-6	780円
枠単	6-1	2,800円
馬連	1-6	1,060円
馬単	6-1	3,310円
ワイド	1-6	390円
	1-10	680円
	6-10	1,290円

レース展開

ミサトレッズとフラワームスタング

ミサトレッズとフラワームスタングが並んで先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って集団を牽引。オグリイナズマが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカネイチフォティ。その1馬身後ろ、グローリーハートは中団前寄り。トウショウアイリスは中団馬群の真ん中あたりを追走。マルターズタイガーとグローリーアーンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはアミイヒーロー。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはコーネルイサカ。しんがりにパワークラウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カネイチフォティが並み外れた末脚を弾けさせて前の馬たちをアッサリとねじ伏せる

先頭はミサトレッズとフラワームスタングでリードは1馬身。オグリイナズマが3番手。1馬身離れて、カネイチフォティが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のオグリイナズマ。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたカネイチフォティが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から堅調な伸びを見せた1番人気のオグリイナズマが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置から鮮やかな末脚を披露したグローリーアーンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマルターズタイガーが入線した。2番人気のグローリーハートは中団にいたが最後一杯になって11着に敗れた。