4歳未勝利

1994年11月5日 土 15:50発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 3回福島3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:11.2		ニューペガサス	牡3 / 474 -4	菊沢隆徳	55kg	5.2	2人	1-1	36.3 / 34.9	柄崎義信	加藤春夫
2着	5枠 8番	1:11.4	1 1/4	フジノムサシ	セ3 / 482 -2	坂本勝美	55kg	18.7	9人	8-7	36.0 / 35.4	高橋裕	藤井一雄
3着	6枠 9番	1:11.4	ハナ	ワカウイナー	牡3 / 414 0	小野次郎	55kg	2.8	1人	3-2	36.3 / 35.1	小林常泰	渡辺完爾
4着	4枠 5番	1:11.5	1/2	ホットペッパー	牝3 / 414	山田泰誠	53kg	10.8	6人	11-10	35.8 / 35.7	田中章博	（有）社台レースホース
5着	3枠 4番	1:11.7	1 1/4	ファンキーソブリン	牡3 / 462 0	木幡初広	55kg	24.9	10人	2-2	36.7 / 35.0	佐藤征助	牧野博司
6着	7枠 11番	1:12.1	2 1/2	メトロビジン	牝3 / 450 +2	北川和典	53kg	7.1	3人	3-4	36.9 / 35.2	須貝彦三	太田美津子
7着	2枠 2番	1:12.2	1/2	タイナゲット	牝3 / 406 -4	佐藤哲三	53kg	10.3	5人	6-4	36.9 / 35.3	吉岡八郎	（有）名鯛興業
8着	6枠 10番	1:12.2	クビ	センシュージュエル	牝3 / 432	佐伯清久	53kg	198.1	14人	13-11	36.2 / 36.0	土門一美	野出長一
9着	3枠 3番	1:12.5	2	プリティピューマ	牝3 / 420 -2	村山明	53kg	15.0	7人	6-7	37.1 / 35.4	野元昭	小園一男
10着	8枠 14番	1:12.9	2 1/2	ニューボタン	牝3 / 404 0	西園正都	53kg	8.3	4人	9-9	37.3 / 35.6	佐藤勇	（株）イシジマ
11着	4枠 6番	1:13.0	3/4	アヴェックモア	牝3 / 374 -8	岩戸孝樹	53kg	156.7	13人	12-13	37.1 / 35.9	山本正司	藤本幸雄
12着	7枠 12番	1:13.1	3/4	ジュークボックス	牝3 / 436 0	横山義行	52kg	16.3	8人	5-6	37.9 / 35.2	石栗龍雄	岡田義一
13着	5枠 7番	1:14.1	6	ワンダフルワールド	牝3 / 398 -10	田口大二郎	50kg	38.0	11人	9-11	38.5 / 35.6	矢野照正	飯田正剛
14着	8枠 13番	1:15.2	7	センゴクワルツ	牝3 / 480 0	木藤隆行	53kg	98.8	12人	14-14	38.1 / 37.1	中野渡清一	入倉章

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.4-12.1-12.3-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,4(9,11)12(2,3)8(7,14)5,6,10=13
• 4コーナー: 1(4,9)(2,11)12(3,8)14,5(7,10)6=13

気象

• 天候: 晴 13.8℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	520円	2番人気
複勝	1	190円	2番人気
	8	450円	9番人気
	9	150円	1番人気
枠連	1-5	3,260円	15番人気
馬連	1-8	5,840円	25番人気

レース展開

ニューペガサスが全馬をリードする形、その直後に続くファンキーソブリン

ニューペガサスが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にファンキーソブリンが続く。その後ろ、ワカウイナーとメトロビジンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジュークボックス。その1馬身後ろ、タイナゲットとプリティピューマは中団前め。フジノムサシは中団馬群の真ん中を追走。ワンダフルワールドとニューボタンは中団後方の位置。ホットペッパーは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはアヴェックモア。後方2番手の位置で悠然と構えるのはセンシュージュエル。ポツンと離れたどん尻にセンゴクワルツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニューペガサスが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い緩まず先頭でゴールイン

先頭はニューペガサスでリードは1馬身。2番手にファンキーソブリンとワカウイナーが続く。その直後、タイナゲットとメトロビジンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のニューペガサス。そのままニューペガサスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団の位置から堅実に脚を伸ばしたフジノムサシが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った1番人気のワカウイナーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたホットペッパーが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、2番手にいたファンキーソブリンが食い込んだ。