4歳未勝利

1993年9月5日 日 12:45発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:56.1		タニアトウショウ	牝3 / 478 0	的場均	53kg	1.7	1人	1-1-1-1	41.7 / 36.7	鶴留明雄	トウショウ産業（株）
2着	6枠 7番	1:56.3	1 1/2	マチカネグビジン	牝3 / 430 0	松永幹夫	53kg	17.4	5人	3-4-4-3	41.1 / 37.2	二分久男	細川益男
3着	5枠 6番	1:56.4	3/4	ユウシゼミ	牝3 / 436 -4	田所秀孝	53kg	53.3	10人	8-9-7-5	40.8 / 37.7	田所秀雄	石川加代子
4着	7枠 9番	1:56.9	3	シノビリカ	牝3 / 446 +2	南井克巳	53kg	4.3	2人	2-2-2-3	42.1 / 36.9	橋田満	塚本加代
5着	4枠 4番	1:57.1	1	トサノリヴリア	牝3 / 472 +6	横山典弘	53kg	15.6	4人	9-7-2-2	42.3 / 37.5	二分久男	尾崎幸夫
6着	1枠 1番	1:57.5	2 1/2	ナルクイーン	牝3 / 412 0	久保田英敬	53kg	50.9	9人	6-6-6-6	42.1 / 37.4	田所秀雄	成瀬喜代二
7着	6枠 8番	1:57.7	1 1/4	ミスディアギレフ	牝3 / 504 +2	小池隆生	53kg	8.1	3人	12-12-8-7	41.6 / 38.2	太宰義人	（株）錦岡牧場
8着	8枠 11番	1:58.6	5	マチカネクサマクラ	牝3 / 442 -6	安田康彦	52kg	20.4	6人	3-3-4-7	43.4 / 37.0	工藤嘉見	細川益男
9着	7枠 10番	1:59.0	2 1/2	グランエレガンス	牝3 / 460 0	北沢伸也	53kg	24.4	7人	10-10-8-11	42.8 / 37.9	荻野光男	吉田勝己
10着	3枠 3番	1:59.3	1 3/4	スイートラファエロ	牝3 / 438 +4	佐藤照雄	53kg	106.0	12人	5-4-8-9	43.2 / 37.2	田中和夫	和田共弘
11着	2枠 2番	1:59.5	1 1/4	トータルヘルス	牝3 / 446 0	鹿戸雄一	53kg	44.0	8人	10-11-12-9	43.1 / 38.1	高橋裕	節英司
12着	5枠 5番	2:00.1	3 1/2	アイラブボストン	牝3 / 434	橋口満朗	53kg	57.0	11人	6-7-11-12	43.8 / 37.5	佐藤嘉秋	ボストンホース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-12.3-12.3-12.5-12.9-13.5-14.1-14.1

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,9(7,11)3(1,5)6,4(2,10)8
• 2コーナー: 12,9,11(3,7)1(4,5)6,10,2,8
• 3コーナー: 12-(4,9)-(7,11)1,6-(3,10,8)5,2
• 4コーナー: 12-4-(7,9)6,1-(11,8)-(2,3)10,5

気象

• 天候: 小雨 18.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	170円	1番人気
複勝	6	890円	10番人気
	7	330円	5番人気
	12	140円	1番人気
枠連	6-8	450円	2番人気
馬連	7-12	1,630円	7番人気

レース展開

タニアトウショウが集団をリードする形、2番手の位置にシノビリカが取り付く

タニアトウショウがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にシノビリカが続く。その直後、マチカネグビジンとマチカネクサマクラが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スイートラファエロは中団前目。ナルクイーンとアイラブボストンは中団馬群の真ん中を併走。ユウシゼミは中団後方の位置取り。トサノリヴリアは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはトータルヘルスとグランエレガンス。シンガリにミスディアギレフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニアトウショウが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを維持して先頭でゴールを走り抜ける

先頭はタニアトウショウでリードは2馬身以上。単独の2番手にトサノリヴリアが続く。その2馬身以上後ろ、マチカネグビジンとシノビリカが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のタニアトウショウ。そのままタニアトウショウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から素晴らしい伸び脚で猛追したマチカネグビジンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から閃光の如き末脚を発揮した10番人気のユウシゼミが入った。そこから3馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のシノビリカが入線した。