一般C5a

レース展開

レッツシンクが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むグランフェデリーゴ

端を奪ったのはレッツシンク。後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にグランフェデリーゴが続く。続いて、ハーディンが3番手。そのすぐ後ろ、エレメンタルが4番手。その後ろ、パルスレートが5番手。後方2番手の位置で力をタメるのはアンジェロッティ。しんがりにマカレナダンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エレメンタルが中団前目から強烈な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はレッツシンクでリードは1馬身。単独の2番手にグランフェデリーゴが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のグランフェデリーゴ。そのまま押し切るかに思われたが、3番手にいた1番人気のエレメンタルがグイグイと終いの脚を伸ばしてグランフェデリーゴを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利した。2着のグランフェデリーゴから2馬身半差の3着には、4番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘したハーディンが入った。