2歳新馬

レース展開

ダイワダーウィンが端を切る形、そのすぐ後ろを進むカノンブルー、マイネルラヴィーン、ポトマックリバー

ハナを切ったのはダイワダーウィン。リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にカノンブルー、マイネルラヴィーン、ポトマックリバーらが並ぶ。その後ろ、バロネット、コルヌコピア、ストレンジクォークらが5番手の好位につける。エグランティエとブラックバゴは中団後方の位置取り。ナポレオンとコスモカフは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはミヤビクロタカとトゥルースナイト。殿にチームジャパンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイワダーウィンが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はダイワダーウィンでリードは1馬身。2番手にバロネットとカノンブルーが続く。そのあと、マイネルラヴィーン、ポトマックリバー、ストレンジクォークらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のダイワダーウィン。そのままダイワダーウィンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置からものすごい伸び脚で猛追した2番人気のブラックバゴが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったポトマックリバーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のエグランティエが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたコルヌコピアが食い込んだ。