キャビア賞

レース展開

パカラボーイが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くエリークラウン

パカラボーイが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にエリークラウンが続く。その直後、レアリゼシチーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サブエガは中団やや前。ロジスティクスは中団馬群のど真ん中を追走。タツノヴィクトリーは中団後方の位置。その後ろ、ガストンが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはケイセブン。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはコパノモンタナ。しんがりにアマゴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キャビア賞、パカラボーイが力の違いを感じさせる様な盤石の内容で2勝目をマーク

先頭はパカラボーイでリードは1馬身。単独の2番手にレアリゼシチーが続く。そのあと、サブエガが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むパカラボーイ。そのままパカラボーイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばした1番人気のガストンが続き、2着と半馬身差の3着には、7番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した9番人気のケイセブンが入った。2番人気のレアリゼシチーは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。