3歳未勝利

2002年8月24日 土 10:30発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 3回小倉5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:00.1		ポップジュエル	牝3 / 454 -2	福永祐一	53kg	1.3	1人	2-2	36.3 / 35.3	坂口正大	（有）下河辺牧場
2着	6枠 9番	1:00.2	1/2	ナムラテンニョ	牝3 / 484 +6	太宰啓介	53kg	4.9	2人	1-1	36.8 / 35.0	野村彰彦	奈村信重
3着	7枠 12番	1:00.9	4	サンライズフォース	牡3 / 500 -8	佐藤哲三	55kg	76.4	7人	5-5	36.9 / 35.7	増本豊	（株）松岡
4着	4枠 5番	1:01.6	4	ラマラゲーニャ	牝3 / 464 +2	小池隆生	53kg	6.0	3人	2-2	37.7 / 35.3	岩元市三	（有）バンブー牧場
5着	2枠 2番	1:01.9	2	ケンタウルスシチー	牡3 / 458 0	芹沢純一	55kg	18.1	4人	9-7	37.4 / 36.2	鹿戸幸治	（株）友駿ホースクラブ
6着	1枠 1番	1:02.0	3/4	バンクアカウント	牝3 / 456 +6	内田浩一	53kg	35.8	5人	7-6	37.7 / 36.0	宮徹	森岡一郎
7着	8枠 14番	1:02.3	1 3/4	マルブツジェイド	牡3 / 460 0	高野容輔	52kg	51.6	6人	2-4	38.5 / 35.5	北橋修二	大沢毅
8着	3枠 3番	1:02.6	2	メイショウビガラス	牡3 / 434 -10	角田晃一	55kg	158.2	10人	12-11	37.5 / 36.6	佐山優	松本好雄
9着	6枠 10番	1:02.9	1 3/4	モアビリーブ	牝3 / 446 -2	牧田和弥	53kg	146.3	9人	10-10	38.2 / 36.5	崎山博樹	櫻木宏
10着	5枠 7番	1:03.0	クビ	メイショウダンガン	セ3 / 430 -14	荻野要	55kg	279.5	12人	7-8	38.7 / 36.3	田島良保	松本好雄
11着	3枠 4番	1:03.7	4	メロディーライン	牝3 / 442 -8	高橋亮	53kg	124.7	8人	5-8	39.6 / 36.3	山本正司	（有）下河辺牧場
12着	7枠 11番	1:03.8	クビ	グリーンスターダム	セ3 / 468	服部剛史	52kg	167.2	11人	10-11	39.1 / 36.6	梅田康雄	（株）グリーンファーム
13着	5枠 8番	1:05.1	8	テンクウノツルギ	牡3 / 442 -10	山本康志	55kg	292.1	13人	12-14	40.0 / 37.1	中野栄治	土井康資
14着	4枠 6番	1:05.9	5	ミスダイキンボシ	牝3 / 388	佐伯清久	53kg	301.6	14人	14-13	40.6 / 37.0	服部利之	永田清男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.6-12.1-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9-(5,13,14)(4,12)(1,7)2(10,11)-(3,8)6
• 4コーナー: 9-(5,13)14,12-1,2(4,7)10(3,11)-6,8

気象

• 天候: 曇 24.3℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	130円	1番人気
複勝	9	110円	2番人気
	12	630円	7番人気
	13	100円	1番人気
枠連	6-8	300円	2番人気
馬連	9-13	280円	2番人気
馬単	13-9	370円	2番人気
ワイド	9-12	2,580円	18番人気
	9-13	160円	1番人気
	12-13	960円	10番人気
3連複	9-12-13	3,390円	9番人気

レース展開

ナムラテンニョが集団を率いる形、少し離れた位置にラマラゲーニャ、ポップジュエル、マルブツジェイドが続く

ハナを奪ったのはナムラテンニョ。リードを2馬身以上確保してレースを進める。2番手にラマラゲーニャ、ポップジュエル、マルブツジェイドらが並ぶ。その直後、メロディーラインとサンライズフォースが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、バンクアカウントとメイショウダンガンは中団前め。ケンタウルスシチーは中団後方の位置取り。モアビリーブとグリーンスターダムは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはメイショウビガラスとテンクウノツルギ。最後尾にミスダイキンボシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポップジュエルがテンの加速力を駆使した好位差しの競馬で未勝利戦を制す

先頭はナムラテンニョでリードは2馬身以上。2番手にラマラゲーニャとポップジュエルが続く。その後ろ、マルブツジェイドが4番手。1馬身離れて、サンライズフォースが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のナムラテンニョ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のポップジュエルが次元の違う末脚を炸裂させてナムラテンニョを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利した。2着のナムラテンニョから4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から非凡な末脚を繰り出したサンライズフォースが入った。そこから4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたラマラゲーニャが入線、さらに2馬身差の5着には、中団にいたケンタウルスシチーが食い込んだ。