2歳未勝利

2012年10月8日 月 10:15発走

• コース: 東京ダート1300m 左
• 開催: 4回東京3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:21.5		ジョージジョージ	牡2 / 442 +8	丸田恭介	55kg	1.7	1人	6-4	37.1 / 37.9	高橋義博	北所直人
2着	5枠 7番	1:22.2	4	イーグルカッター	牡2 / 468 0	柴田善臣	55kg	5.0	2人	4-4	37.8 / 37.8	古賀史生	杉山忠国
3着	7枠 12番	1:22.4	1 1/2	デラウメイア	牡2 / 446 +2	江田照男	55kg	85.3	12人	11-11	37.2 / 38.6	菅原泰夫	野崎宗信
4着	6枠 10番	1:23.0	3 1/2	ラサイニ	牝2 / 464 -4	松岡正海	54kg	6.8	3人	2-2	38.9 / 37.6	小野次郎	加藤信之
5着	1枠 1番	1:23.2	1 1/4	ピーコックグリーン	牝2 / 440 +4	丹内祐次	54kg	25.0	6人	14-14	37.5 / 39.0	田村康仁	岡田牧雄
6着	4枠 5番	1:23.4	1 1/4	ミヤビワンド	牡2 / 480 -8	吉田豊	55kg	53.9	10人	13-13	38.0 / 38.8	大久保洋吉	村上義勝
7着	5枠 8番	1:23.6	1 1/4	グランパドゥシャ	牝2 / 438 -4	的場勇人	54kg	31.6	7人	2-2	39.5 / 37.6	矢野英一	（有）ターフ・スポート
8着	2枠 2番	1:23.6	ハナ	リネンナデシコ	牝2 / 412 +4	村田一誠	54kg	208.5	14人	11-11	38.4 / 38.6	南田美知雄	戸山光男
9着	4枠 6番	1:24.1	3	ディアプピーラ	牝2 / 460 -6	大野拓弥	54kg	12.2	4人	7-7	39.5 / 38.1	菊川正達	ディアレスト
10着	6枠 9番	1:24.3	1	チャッピー	牝2 / 486 +8	柴田大知	54kg	47.7	8人	10-9	39.4 / 38.4	黒岩陽一	小田切光
11着	8枠 14番	1:24.3	クビ	フリムカナイデ	牝2 / 452 -4	中舘英二	54kg	12.5	5人	1-1	40.3 / 37.5	粕谷昌央	小田切有一
12着	3枠 4番	1:24.9	3 1/2	ビコーズオブラヴ	牝2 / 458 -4	嶋田純次	52kg	48.1	9人	9-9	40.0 / 38.3	水野貴広	（株）ローレルレーシング
13着	7枠 11番	1:25.2	1 3/4	オリオンザダイシス	牡2 / 420 +4	杉原誠人	52kg	184.9	13人	7-7	40.5 / 38.1	小西一男	平本敏夫
14着	3枠 3番	1:25.7	3	ウエストゲート	牝2 / 396 +4	三浦皇成	54kg	82.1	11人	4-4	41.4 / 37.8	田村康仁	HimRockRacing

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.4-12.5-13.0-12.9-12.1-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*14,8,10)(3,7)13(6,11)4,9(2,12)5,1
• 4コーナー: (*14,8,10)(3,7,13)(6,11)(4,9)-(2,12)5-1

気象

• 天候: 晴 21.1℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	170円	1番人気
複勝	7	140円	2番人気
	12	500円	8番人気
	13	110円	1番人気
枠連	5-8	260円	1番人気
馬連	7-13	360円	1番人気
馬単	13-7	500円	1番人気
ワイド	7-12	1,680円	21番人気
	7-13	220円	1番人気
	12-13	880円	10番人気
3連複	7-12-13	3,720円	11番人気
3連単	13-7-12	8,680円	21番人気

レース展開

フリムカナイデが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にグランパドゥシャとラサイニが続く

フリムカナイデが前に出て、体半分のリードで集団を牽引。2番手にグランパドゥシャとラサイニが並ぶ。そのあと、ウエストゲートとイーグルカッターが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジョージジョージは中団前目。ディアプピーラとオリオンザダイシスは中団馬群の真ん中あたりを併走。ビコーズオブラヴは中団後方の位置取り。チャッピーは後方5番手に待機して進出の機をうかがう。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはリネンナデシコとデラウメイア。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはミヤビワンド。シンガリにピーコックグリーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョージジョージが自ら動き出す新種果敢な取り口で未勝利勝ち

先頭はフリムカナイデでリードは体半分。2番手にグランパドゥシャとラサイニが続く。そのすぐ後ろ、ウエストゲート、イーグルカッター、ジョージジョージらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のジョージジョージが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、4番手の位置から物凄い伸び脚で驀進した2番人気のイーグルカッターが続き、2着と1馬身半差の3着には、後方3番手の位置から圧巻の末脚を披露した12番人気のデラウメイアが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたラサイニが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、最後方にいたピーコックグリーンが食い込んだ。