二鷹賞

レース展開

ジェットウイングが先頭に立つ形、そのあとに続くレッカーベルン

ジェットウイングが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にレッカーベルンが続く。その後ろ、サンドビューティが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはチェダーピンク。その1馬身後ろ、ケンブリッジカナデは中団前目。トーセンイザベルは中団馬群のど真ん中を追走。ナッシュカッツェは中団後方の位置取り。そのあと、ヤマジュンヒバナが8番手。ピノティートンは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはウィローグラウス。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはスタービート。どん尻にセレスチャルハートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

二鷹賞、ジェットウイングが優れたスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はジェットウイングでリードは1馬身。単独の2番手にサンドビューティが続く。そのあと、レッカーベルンが3番手。1馬身離れて、ケンブリッジカナデが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のジェットウイング。そのままジェットウイングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたナッシュカッツェが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の闘争心でゴールまで力戦したレッカーベルンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたチェダーピンクが入線した。2番人気のサンドビューティは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。