2歳新馬

2010年7月25日 日 12:30発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:10.4		エーシンジャッカル	牡2 / 466	D.ホワイト	54kg	13.0	5人	1-1	35.7 / 34.7	野元昭	（株）栄進堂
2着	5枠 7番	1:10.4	クビ	コウミョウガツジ	牝2 / 452	横山典弘	54kg	5.0	3人	3-3	35.3 / 35.1	松永幹夫	小林仁幸
3着	4枠 6番	1:10.8	2 1/2	エリンコート	牝2 / 464	藤岡佑介	54kg	21.2	7人	4-3	35.5 / 35.3	笹田和秀	吉田照哉
4着	1枠 1番	1:10.9	クビ	アドマイヤシケーダ	牝2 / 418	勝浦正樹	54kg	36.8	8人	6-6	35.3 / 35.6	中尾秀正	近藤利一
5着	7枠 12番	1:11.9	6	インダクティ	牝2 / 376	丸田恭介	54kg	6.4	4人	8-9	36.2 / 35.7	宗像義忠	（有）サンデーレーシング
6着	6枠 10番	1:12.1	1 1/4	デラモーレ	牝2 / 440	藤田伸二	54kg	2.6	1人	4-3	36.9 / 35.2	伊藤圭三	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
7着	8枠 13番	1:12.1	アタマ	ミラーメソロ	牝2 / 390	荻野琢真	54kg	129.6	13人	10-10	35.6 / 36.5	野中賢二	小河一隆
8着	4枠 5番	1:12.3	1 1/4	トーセンターボ	牡2 / 478	丸山元気	53kg	3.9	2人	11-10	35.7 / 36.6	加藤征弘	島川隆哉
9着	2枠 2番	1:12.3	クビ	シャコーフィーユ	牝2 / 404	丹内祐次	54kg	224.0	14人	14-13	35.3 / 37.0	矢野照正	グレイドレーシング組合
10着	3枠 4番	1:12.4	3/4	ブラックエスパー	牡2 / 442	柴山雄一	54kg	67.3	9人	11-12	35.8 / 36.6	加藤和宏	長谷川兼美
11着	3枠 3番	1:12.5	1/2	ボールドキング	牡2 / 466	吉田隼人	54kg	81.9	10人	13-13	35.7 / 36.8	中村均	増田陽一
12着	8枠 14番	1:12.8	2	キングファルコン	牡2 / 492	安藤勝己	54kg	20.8	6人	2-2	38.0 / 34.8	鮫島一歩	池田豊治
13着	6枠 9番	1:12.9	クビ	ユメノアイリス	牝2 / 446	上村洋行	54kg	83.7	11人	6-7	37.3 / 35.6	佐々木晶三	玉井宏和
14着	5枠 8番	1:13.3	2 1/2	ハコダテイチバン	牡2 / 456	小林徹弥	54kg	106.9	12人	8-7	37.6 / 35.7	目野哲也	西村憲人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.3-11.9-11.7-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,14)-7(6,10)(1,9)(8,12)-13(5,4)3,2
• 4コーナー: 11,14(7,6,10)-1-(8,9)12-(5,13)4(3,2)

気象

• 天候: 晴 24.0℃
• 風: 南 2.3m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	1,300円	5番人気
複勝	6	410円	5番人気
	7	240円	3番人気
	11	430円	6番人気
枠連	5-7	1,290円	6番人気
馬連	7-11	3,180円	12番人気
馬単	11-7	9,730円	33番人気
ワイド	6-7	1,410円	17番人気
	6-11	2,280円	24番人気
	7-11	940円	9番人気
3連複	6-7-11	12,250円	43番人気
3連単	11-7-6	83,030円	240番人気

レース展開

エーシンジャッカルが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にキングファルコンが続く

エーシンジャッカルがハナに立つ形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にキングファルコンが続く。2馬身以上差があって、コウミョウガツジが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエリンコートとデラモーレ。その1馬身後ろ、アドマイヤシケーダとユメノアイリスは中団前目。ハコダテイチバンとインダクティは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、ミラーメソロは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはトーセンターボとブラックエスパー。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはボールドキング。シンガリにシャコーフィーユがいる隊列で最初のコーナーを通過。

軽快に逃げを打ったエーシンジャッカルが天性の持続力を発揮して最後はクビ差の勝負を制す

先頭はエーシンジャッカルでリードは1馬身。単独の2番手にキングファルコンが続く。その後ろ、コウミョウガツジ、エリンコート、デラモーレらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るエーシンジャッカル。そのままエーシンジャッカルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったコウミョウガツジをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のコウミョウガツジから2馬身半差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったエリンコートが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアドマイヤシケーダが入線、さらに6馬身差の5着には、中団後方にいたインダクティが食い込んだ。1番人気のデラモーレは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のトーセンターボは後方4番手にいたが決め手が足りず8着に敗れた。