4歳未勝利

1989年2月19日 日 10:00発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 2回京都8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:27.6		シンコマチ	牝3 / 456 -2	武豊	52kg	2.4	1人	3-2	39.1 / 36.2	吉永忍	林幸雄
2着	8枠 9番	1:27.7	1/2	ラストフール	牝3 / 440 -8	高橋隆	53kg	4.3	4人	1-1	39.5 / 36.0	大久保石松	島田勇
3着	3枠 3番	1:28.2	3	クリスタルフラワー	牝3 / 460 -4	山本康二	51kg	3.7	2人	7-5	39.4 / 36.6	沖芳夫	（有）グランド牧場
4着	1枠 1番	1:28.9	4	ブイプラン	牝3 / 414 +12	小島貞博	53kg	60.8	9人	3-4	40.4 / 36.2	戸山為夫	（株）駒秀
5着	6枠 6番	1:29.1	1 1/4	ウィンザーキャップ	牝3 / 460 +2	岡潤一郎	52kg	4.2	3人	8-5	40.1 / 36.8	二分久男	伊藤善郎
6着	2枠 2番	1:29.2	3/4	スイートイエロー	牝3 / 414 +4	田所秀孝	53kg	31.9	7人	9-9	40.0 / 36.9	田所秀雄	ホースマン
7着	7枠 8番	1:29.6	2 1/2	ナイスフイデイオン	牝3 / 378 0	柴田光陽	53kg	15.8	5人	3-5	41.1 / 36.2	新川恵	石田正敏
8着	5枠 5番	1:29.7	3/4	ゾウゲブネダンサー	牝3 / 430 -2	栩原一男	53kg	138.6	10人	10-10	40.1 / 37.3	田所稔	戎谷昌樹
9着	4枠 4番	1:29.8	1/2	ナーガーナンダ	牝3 / 388 0	内田浩一	50kg	23.6	6人	2-2	41.5 / 36.1	鶴留明雄	（有）今関ファーム
10着	8枠 10番	1:30.3	3	フラメンコバンブー	牝3 / 406 -6	森次男	53kg	52.9	8人	3-5	41.8 / 36.2	中村均	竹田辰一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.9-12.2-13.0-13.1-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*9)(1,7,10,8)-3,6,2-5
• 4コーナー: 9(4,7)-1(6,10,8,3)-2-5

気象

• 天候: 曇 7.2℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	240円
複勝	3	130円
	7	120円
	9	140円
枠連	7-8	560円

レース展開

ラストフールが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するナーガーナンダ

ラストフールが主導権を奪う形となり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にナーガーナンダが続く。その直後、ブイプラン、シンコマチ、フラメンコバンブー、ナイスフイデイオンらが3番手の好位につける。その少し後ろ、クリスタルフラワーは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはウィンザーキャップ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはスイートイエロー。少し離れた殿にゾウゲブネダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンコマチがスタートの速さを活かした終始前目追走の戦法で待望の初白星を挙げる

先頭はラストフールでリードは1馬身。2番手にナーガーナンダとシンコマチが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるラストフール。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のシンコマチが自慢の末脚を炸裂させてラストフールを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着のラストフールから3馬身差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を繰り出した2番人気のクリスタルフラワーが入った。