4歳未勝利

1994年5月14日 土 10:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:55.8		ラックオブキング	牡3 / 482 -2	上村洋行	55kg	2.0	1人	5-3-4-5	38.0 / 37.9	柳田次男	稲吉富貴男
2着	2枠 2番	1:56.9	7	エスジーバチェラー	牡3 / 498 0	小林徹弥	52kg	2.4	2人	10-10-10-8	38.5 / 38.7	藤岡範士	窪田滋
3着	5枠 5番	1:57.1	1 1/2	コスタメラルダ	牝3 / 420 +4	南井克巳	53kg	45.6	7人	11-10-10-7	38.9 / 38.7	加用正	堀内幸重
4着	6枠 7番	1:57.6	3	ヒショウマル	牡3 / 422 0	武豊	55kg	11.7	3人	9-8-4-2	39.8 / 38.5	坂口正大	山内邦一
5着	3枠 3番	1:58.3	4	ユウキファラオー	牡3 / 540 +14	熊沢重文	55kg	16.1	5人	5-6-4-5	40.6 / 38.2	吉永猛	雪本秀樹
6着	7枠 9番	1:58.6	1 3/4	ヒットウーマン	牝3 / 446 -4	西浦勝一	53kg	18.3	6人	3-3-2-2	41.1 / 37.9	松田正弘	村上稔
7着	8枠 12番	1:58.7	クビ	ユニオンホリスキー	牡3 / 482	岸滋彦	55kg	12.5	4人	3-5-8-8	40.5 / 38.0	吉永忍	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
8着	4枠 4番	1:59.2	3	マイネルエクレール	牡3 / 472 -6	小池隆生	55kg	51.5	8人	7-7-8-8	41.1 / 38.4	太宰義人	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	6枠 8番	1:59.2	ハナ	サップグリーン	牝3 / 458 -6	宮徹	53kg	100.4	11人	2-2-2-2	41.7 / 37.7	上田三千夫	上羽将彦
10着	5枠 6番	1:59.6	2 1/2	タニノシグナル	牡3 / 430 0	河内洋	55kg	87.1	9人	1-1-1-1	42.2 / 37.5	岩元市三	谷水雄三
11着	7枠 10番	2:00.9	8	イーストコーナー	牡3 / 538	橋本美純	54kg	162.0	12人	12-12-12-12	42.0 / 39.1	野村彰彦	土井重雄
12着	8枠 11番	2:01.4	3	タニノパートナー	牝3 / 482	田原成貴	53kg	95.9	10人	7-8-4-8	43.6 / 38.5	島崎宏	（有）カントリー牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-12.8-13.4-13.4-13.1-13.0-13.0-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,8(9,12)(1,3)(4,11)7,2,5,10
• 2コーナー: 6,8(1,9)12,3,4(11,7)(2,5)-10
• 3コーナー: (*6,8,9)(3,1,11,7)-(4,12)(2,5)-10
• 4コーナー: (*6,8,9,7)(3,1)5(4,12,11,2)=10

気象

• 天候: 晴 24.6℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	200円	1番人気
複勝	1	110円	1番人気
	2	110円	2番人気
	5	300円	7番人気
枠連	1-2	200円	1番人気
馬連	1-2	210円	1番人気

レース展開

タニノシグナルが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するサップグリーン

タニノシグナルが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にサップグリーンが続く。続いて、ヒットウーマンとユニオンホリスキーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラックオブキングとユウキファラオーは中団前目。マイネルエクレールとタニノパートナーは中団後方の位置取り。ヒショウマルは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で折り合いに専念するのはエスジーバチェラー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはコスタメラルダ。最後方にイーストコーナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラックオブキングが後続を難なく振り切る圧巻の競馬で初白星を挙げる

先頭はタニノシグナルでリードは半馬身。2番手にサップグリーン、ヒットウーマン、ヒショウマルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいた1番人気のラックオブキングが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団後方の位置から素晴らしい伸び脚で驀進した2番人気のエスジーバチェラーが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から妙々たる末脚を披露したコスタメラルダが入った。そこから3馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたヒショウマルが入線した。