4歳以上C2-8
レース展開
エプソムスティーヴが後続をリードする形、2番手を進むシゲルカブトヤマ
エプソムスティーヴが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にシゲルカブトヤマが続く。そのすぐ後ろ、テンジンコチフカバが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トレモリノスは中団前目。ザルツブルクは中団馬群の真ん中付近を追走。ウエスタンマダムは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはダブルウィーク。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはホッコーターゲット。しんがりにシルクキュリアスがいる隊列で最初のコーナーを通過。
エプソムスティーヴが地力の差を証明するかの様な圧倒的な内容で単勝一倍台の評価に応える
先頭はエプソムスティーヴでリードは1馬身。単独の2番手にシゲルカブトヤマが続く。そのあと、ザルツブルクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のエプソムスティーヴ。そのままエプソムスティーヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛追した7番人気のザルツブルクが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から天賦の闘志でゴールまで勇戦したトレモリノスが入った。2番人気のシゲルカブトヤマは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。