3歳未勝利

レース展開

ディープエクセルが一団をリードする形、そのあとにボルティモアとレッドアルジーヌが取り付く

ディープエクセルが先頭に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にボルティモアとレッドアルジーヌが並ぶ。そのあと、マーティンルナとヒナマツリが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、サンマルベラータとムーンライトクーラは中団やや前。トーアプリンセス、アドマイヤカラット、ウインドピトレスクらは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方2番手の位置で脚を溜めるのはチャーミングテイル。少し離れたシンガリにウインドエトワールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レッドアルジーヌが持ち味の自在性を活かしたソツのない走りで初勝利を挙げる

先頭はディープエクセルでリードは1馬身。単独の2番手にレッドアルジーヌが続く。そのあと、ムーンライトクーラが3番手。1馬身離れて、ボルティモア、ヒナマツリ、ウインドピトレスクらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のレッドアルジーヌが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、後方2番手の位置から印象的な伸び脚で急追した2番人気のアドマイヤカラットが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったウインドピトレスクが入った。そこからハナ差遅れた4着には、逃げ粘ったディープエクセルが入線した。