レース展開

スタジアムロックが先頭に立つ展開、そのあとに続くマリアオリエンテ

スタジアムロックが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマリアオリエンテが続く。そのあと、クレメンデレヤとメイメイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フークキャロラインは中団前目。トーセンエンパイアは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはトゥーゲントとユウヒノプリンス。最後方にタマモカスターニャがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白米千枚田賞、スタジアムロックが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はスタジアムロックでリードは1馬身。単独の2番手にユウヒノプリンスが続く。そのあと、メイメイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るスタジアムロック。そのままスタジアムロックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫った2番人気のユウヒノプリンスを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のユウヒノプリンスから9馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたメイメイが入った。1番人気のフークキャロラインは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。