一般C3二

レース展開

ドストエフスキーが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するセイウンキラビヤカ

ドストエフスキーが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にセイウンキラビヤカが続く。その直後、ラテンリズムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トーセンウインクは中団前寄り。ゴスペルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはキモンズラブ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはスガノスマイル。しんがりにガッサンノリュウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドストエフスキーが他馬を難なくねじ伏せる圧巻の走りで久々の勝ち星

先頭はドストエフスキーでリードは1馬身。単独の2番手にゴスペルが続く。そのすぐ後ろ、トーセンウインクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のドストエフスキー。そのままドストエフスキーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から堅調な伸びを見せたゴスペルが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置から天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したキモンズラブが入った。2番人気のガッサンノリュウは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず4着に敗れた。