レース展開

スールトウショウが後続を引っ張る展開、その直後を進むグランエクセレント

スールトウショウが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にグランエクセレントが続く。その直後、デルマエトワールが3番手。続いて、トゥーゲントが4番手。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはセキセキ。シンガリにオープンセサミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

片想いされてます!ワンダフルな四十路記念、スールトウショウが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はスールトウショウでリードは1馬身。単独の2番手にグランエクセレントが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のスールトウショウ。そのままスールトウショウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、4番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした5番人気のセキセキが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走した6番人気のトゥーゲントが入った。2番人気のグランエクセレントは2番手にいたが最後一杯になって4着に敗れた。