一般C1二

レース展開

レジェンドアミーが隊列を牽引、その直後にカーレッジプライドとジュエルゴールドが続く

レジェンドアミーが端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にカーレッジプライドとジュエルゴールドが並ぶ。続いて、テネシーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フルーツバスケットは中団やや前。キーゴーストは中団馬群のど真ん中を追走。チャンスダミズキは中団後方の位置取り。その直後、サンライトゼウスが8番手。そのあと、ディーエスライナーとエフテーポラリスが9番手。後方3番手で折り合いをつけるのはサザンウインド。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはヒミノハード。最後方にブルーゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャンスダミズキが直線入り口で先行勢に並びかける攻めの立ち回りで見事V

先頭はテネシーでリードは1馬身。単独の2番手にカーレッジプライドが続く。そのあと、チャンスダミズキが3番手。1馬身離れて、サンライトゼウスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるテネシー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のチャンスダミズキが次元の違う末脚を炸裂させてテネシーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のテネシーから3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味のいい末脚を発揮した11番人気のサンライトゼウスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたカーレッジプライドが入線した。2番人気のキーゴーストは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。