4歳未勝利

1990年5月19日 土 10:50発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 3回東京1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:02.0		ネルトリンゲン	牡3 / 476 0	田村正光	55kg	4.6	2人	1-1-1	37.0 / 36.2	奥平真治	（有）ハイランド牧場
2着	6枠 9番	2:02.9	5	マルセイウイナー	牡3 / 504 -2	柴田政人	55kg	1.6	1人	3-3-2	37.7 / 36.5	境征勝	村上義勝
3着	8枠 12番	2:03.2	2	ジャックダイオー	牡3 / 472 +2	大塚栄三郎	55kg	10.9	4人	2-2-2	38.0 / 36.4	黒坂洋基	（株）千早クラブ
4着	7枠 11番	2:03.5	2	ハヤテスマル	セ3 / 442 -6	堀井雅広	55kg	54.1	11人	7-8-8	36.6 / 37.1	前田禎	川部宏
5着	1枠 1番	2:03.6	1/2	スダゴーカイ	牡3 / 444 -2	木幡初広	55kg	14.9	5人	8-4-5	38.0 / 37.2	嶋田功	須田松夫
6着	8枠 13番	2:03.6	アタマ	マイネルバーン	牡3 / 472 0	横山典弘	55kg	7.6	3人	4-4-6	37.6 / 36.7	稗田研二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	4枠 5番	2:03.6	アタマ	ハイパーアクティブ	牡3 / 486 +2	柴田善臣	55kg	33.4	10人	4-4-4	38.1 / 36.7	高橋祥泰	小松信行
8着	5枠 6番	2:03.7	1/2	ジャグラー	牡3 / 504 -6	小野次郎	53kg	32.4	9人	11-10-8	36.7 / 37.7	高松邦男	横山秀男
9着	7枠 10番	2:04.0	2	ワカキタイヨウ	牡3 / 454 +24	横田雅博	53kg	91.6	13人	4-7-7	37.4 / 36.7	久保田敏夫	橋本貢一
10着	3枠 3番	2:04.4	2 1/2	ミッドナイトコスモ	牡3 / 458 -2	加藤和宏	55kg	24.0	6人	8-10-12	36.7 / 37.2	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
11着	5枠 7番	2:04.6	1	サザンビューティ	牝3 / 440 0	坂井千明	53kg	32.3	8人	13-12-8	37.6 / 37.9	新関力	浅山一豊
12着	2枠 2番	2:04.6	ハナ	スモーキーベア	牡3 / 448 0	古川寛和	55kg	77.5	12人	11-12-12	36.9 / 37.7	二本柳俊一	（有）谷川牧場
13着	6枠 8番	2:04.6	アタマ	シルキーオーカン	牡3 / 444 -2	大西直宏	55kg	24.7	7人	10-9-8	37.6 / 37.6	中尾銑治	有限会社シルク

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-11.7-12.3-12.3-12.2-12.0-12.0-12.2-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 4,12,9(5,10,13)-11(3,1)-8(2,6)7
• 3コーナー: 4,12,9-(5,1,13)-10-11,8(3,6)(2,7)
• 4コーナー: 4(12,9)5,1-13-10(11,8,6,7)-(3,2)

気象

• 天候: 雨 19.9℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	460円
複勝	4	130円
	9	100円
	12	180円
枠連	4-6	290円

レース展開

ネルトリンゲンが全馬を引き連れる形、そのあとを追走するジャックダイオー

ネルトリンゲンが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にジャックダイオーが続く。続いて、マルセイウイナーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハイパーアクティブ、ワカキタイヨウ、マイネルバーンら3頭。2馬身以上空いて、ハヤテスマルは中団前め。ミッドナイトコスモとスダゴーカイは中団後方の位置。その少し後ろ、シルキーオーカンは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっとしているのはスモーキーベアとジャグラー。最後方にサザンビューティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ネルトリンゲンが役者が違うと言わんばかりの圧巻の内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はネルトリンゲンでリードは1馬身。2番手にジャックダイオーとマルセイウイナーが続く。その後ろ、ハイパーアクティブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のネルトリンゲン。そのままネルトリンゲンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の強い精神力で最後まで敢闘した1番人気のマルセイウイナーが続き、2着と2馬身差の3着には、同じく2番手の位置から天授の闘争心でゴールまで頑張ったジャックダイオーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えた11番人気のハヤテスマルが入線した。