4歳新馬

1986年3月1日 土 13:20発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 4番	1:12.4		オールスピリット	牝3 / 490	岡部幸雄	53kg	3.4	2人	1-1	37.8 / 34.6	高橋祥泰	笠木政彦
2着	8枠 16番	1:12.8	2 1/2	ロベロンアモン	牡3 / 474	竹原啓二	55kg	11.2	5人	2-2	38.2 / 34.6	松山康久	（株）アモン
3着	3枠 6番	1:13.0	1 1/4	エイテイファイブ	牡3 / 480	柴田政人	55kg	3.1	1人	5-5	37.7 / 35.3	久恒久夫	小畑安雄
4着	6枠 12番	1:13.1	1/2	ディナール	牡3 / 480	田面木博公	55kg	11.6	6人	3-3	38.3 / 34.8	高松邦男	伊達秀和
5着	3枠 5番	1:13.9	5	ダイナロンパース	牝3 / 456	赤羽秀男	53kg	7.2	4人	10-6	38.1 / 35.8	佐藤林次郎	（有）社台レースホース
6着	4枠 8番	1:14.3	2 1/2	グリーンイール	牝3 / 434	郷原洋行	53kg	69.7	13人	4-3	39.3 / 35.0	古賀一隆	大崎浩一
7着	7枠 14番	1:14.9	3 1/2	ペティカーン	牝3 / 416	的場均	53kg	61.3	12人	8-8	39.2 / 35.7	見上恒芳	杉木邦彦
8着	5枠 9番	1:15.1	1 1/4	モンテナイト	牡3 / 432	天間昭一	53kg	13.6	7人	10-11	39.2 / 35.9	秋山史郎	毛利喜久
9着	5枠 10番	1:15.4	1 3/4	セーブルシロー	牝3 / 422 0	増沢末夫	53kg	6.5	3人	6-7	39.9 / 35.5	鈴木康弘	西山正行
10着	7枠 13番	1:15.6	1 1/4	ジーガーギャラント	牝3 / 442	嶋田功	53kg	91.4	15人	14-13	38.6 / 37.0	佐々木亜良	（有）ジーガー
11着	4枠 7番	1:15.7	1/2	アスペット	牡3 / 430	大塚栄三郎	55kg	48.5	10人	15-15	38.1 / 37.6	田中朋次郎	高橋一恵
12着	1枠 2番	1:15.8	1/2	カールシロー	牡3 / 478	堀井雅広	55kg	36.5	9人	12-12	39.4 / 36.4	清水美波	西山正行
13着	1枠 1番	1:15.9	3/4	マシュウムサシ	牡3 / 476	石神富士雄	55kg	48.5	11人	8-8	40.2 / 35.7	中村広	ナル・トレイデング（株）
14着	8枠 15番	1:16.4	3	ホッカイスピード	牝3 / 480	中村力男	53kg	80.7	14人	6-8	40.8 / 35.6	大久保勝之	石田允泉
15着	2枠 3番	1:17.0	3 1/2	カナカンタロー	牡3 / 502	中野栄治	55kg	21.4	8人	13-14	40.3 / 36.7	森安弘昭	本間義和
16着	6枠 11番	1:17.0	ハナ	ヤサカヒカル	牡3 / 464	那須孝一	55kg	105.7	16人	16-16	39.0 / 38.0	今津福松	神山忠一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.5-12.4-12.9-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,16)12,8,6(10,15)(1,14)(5,9)-2,3,13,7,11
• 4コーナー: (*4,16)(8,12)6-5,10(1,14,15)9-2,13,3,7,11

気象

• 天候: 晴 10.9℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	340円
複勝	4	150円
	6	130円
	16	250円
枠連	2-8	1,460円

レース展開

オールスピリットが集団を引き連れる形、僅差の2番手にロベロンアモンが続く

オールスピリットが逃げる形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にロベロンアモンが続く。そのあと、ディナールが3番手の絶好位につける。その後ろ、グリーンイールは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはエイテイファイブ。その1馬身後ろ、セーブルシローとホッカイスピードは中団前め。マシュウムサシとペティカーンは中団馬群の真ん中を併走。ダイナロンパースとモンテナイトは中団後方の位置。少し離れて、カールシローは後方5番手で前の動きを静観。カナカンタローは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはジーガーギャラント。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはアスペット。しんがりにヤサカヒカルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オールスピリットが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色鈍らず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はオールスピリットでリードは半馬身。2番手にロベロンアモンが続く。そのすぐ後ろ、グリーンイールとディナールが3番手。1馬身離れて、エイテイファイブが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは2番人気のオールスピリット。そのままオールスピリットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸び脚で猛進したロベロンアモンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から超凡な末脚を繰り出した1番人気のエイテイファイブが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたディナールが入線、さらに5馬身差の5着には、中団前目にいたダイナロンパースが食い込んだ。