5歳以上400万下

1988年5月15日 日 14:05発走

• コース: 新潟芝1400m 外 右
• 開催: 1回新潟8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:23.5		エイコーフィバー	牡4 / 434 -4	大江原隆	56kg	24.3	11人	7-5	37.1 / 34.7	伊藤正徳	小林栄子
2着	6枠 8番	1:23.9	2 1/2	ラッキーヤマト	牡4 / 492 0	原田聖二	56kg	11.3	6人	6-5	37.5 / 34.6	内藤繁春	北村キヨ子
3着	8枠 13番	1:24.3	2 1/2	タニノキャスター	セ6 / 542 +2	上野清章	56kg	2.4	1人	2-2	38.2 / 34.3	安田伊佐夫	（有）カントリー牧場
4着	4枠 4番	1:24.4	クビ	ポリーホーラー	牡5 / 430 +2	横山雄一	57kg	87.1	13人	13-13	37.3 / 35.2	荻野光男	松坂正喜
5着	7枠 11番	1:24.5	1/2	ブレイズブーン	牡4 / 502 +4	作田誠二	56kg	12.2	7人	2-2	38.4 / 34.3	武平三	矢野文雄
6着	1枠 1番	1:24.5	アタマ	ホクソウジョージ	牡6 / 446 0	町田俊夫	53kg	17.7	10人	7-5	38.1 / 34.7	大久保良雄	大高倉治
7着	2枠 2番	1:24.6	クビ	ホーマンリンテ	牡4 / 494 0	大崎昭一	56kg	6.4	2人	10-9	38.0 / 34.9	柳田次男	久保久人
8着	7枠 10番	1:24.7	1/2	ストロングペガサス	牡5 / 464 -2	岡山定夫	57kg	9.3	4人	4-5	38.3 / 34.4	元石孝昭	村木篤
9着	6枠 9番	1:24.8	3/4	ヒダカダイアナ	牝4 / 466 +6	菊沢隆徳	51kg	8.6	3人	10-12	37.9 / 34.9	柄崎孝	（有）辻牧場
10着	3枠 3番	1:24.8	ハナ	リュウアロー	牝5 / 464 -6	上田悟	55kg	10.9	5人	1-1	38.8 / 34.1	石毛善衛	国光正憲
11着	5枠 7番	1:24.9	1/2	メイショウスイセイ	牡4 / 434 +4	徳吉一己	56kg	36.4	12人	7-10	38.1 / 34.7	高橋直	松本好雄
12着	4枠 5番	1:24.9	ハナ	タニノボンジュール	牝4 / 480 0	坂井千明	54kg	14.5	9人	10-10	38.1 / 34.9	古山良司	大谷富士夫
13着	5枠 6番	1:25.2	1 3/4	マリーグラス	牝5 / 452 +6	吉沢宗一	55kg	12.7	8人	4-4	39.0 / 34.4	鈴木勝美	半沢（有）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.3-11.9-12.8-12.3-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(11,13)(6,10)8(1,7,12)(2,9,5)-4
• 4コーナー: (*3,11,13)6(1,8,10,12)2(7,5)9,4

気象

• 天候: 曇 18.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	2,430円
複勝	8	370円
	12	480円
	13	140円
枠連	6-8	740円

レース展開

リュウアローが後続を引き連れる展開、その直後を追走するブレイズブーンとタニノキャスター

リュウアローが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にブレイズブーンとタニノキャスターが並ぶ。そのあと、マリーグラスとストロングペガサスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラッキーヤマトは中団前寄り。ホクソウジョージ、メイショウスイセイ、エイコーフィバーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で末脚を温存するのはホーマンリンテ、ヒダカダイアナ、タニノボンジュール。少し離れた殿にポリーホーラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイコーフィバーが世間の低い評価を覆すかの如き力闘を見せて優勝を掻っ攫う

先頭はリュウアローでリードは体半分。2番手にブレイズブーンとタニノキャスターが続く。そのすぐ後ろ、マリーグラスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた11番人気のエイコーフィバーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団前目の位置からものすごい伸び脚を見せたラッキーヤマトが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のタニノキャスターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、最後方で直線を迎えた13番人気のポリーホーラーが入線した。2番人気のホーマンリンテは中団後方にいたが決め手が足りず7着に敗れた。