4歳以上400万下

1989年7月22日 土 14:00発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 3回新潟3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:49.1		サクラコマツオー	牡4 / 478 +4	佐藤吉勝	57kg	46.8	10人	1-1-1-1	39.6 / 37.5	坂本栄三郎	（株）さくらコマース
2着	7枠 10番	1:49.3	1 1/4	シャインゲーリー	牡4 / 436 0	田村正光	57kg	5.3	2人	6-6-2-2	39.7 / 38.3	大久保良雄	皆川岩三
3着	4枠 4番	1:50.7	9	キョウエイボレロ	牝4 / 510 +22	寺島祐治	54kg	1.9	1人	10-9-7-8	40.0 / 38.4	沢峰次	松岡正雄
4着	1枠 1番	1:50.8	1/2	エイシンカンサイ	牡4 / 452 +6	徳吉一己	57kg	15.2	6人	6-6-7-6	40.1 / 38.3	野元昭	平井豊光
5着	5枠 5番	1:50.8	ハナ	エムイースキー	牡5 / 472 0	池田賀一	57kg	8.1	5人	3-3-4-5	40.4 / 37.9	菅谷禎高	高井澄男
6着	6枠 8番	1:51.0	1 1/4	エイブルクロス	牝4 / 512 +22	増沢末夫	55kg	7.8	4人	2-2-3-3	40.9 / 37.7	山崎彰義	黒須幸一
7着	2枠 2番	1:51.1	3/4	スバルボーイ	牡3 / 422 -2	大塚栄三郎	55kg	16.6	7人	10-9-10-9	39.8 / 38.4	山岡浩久	野村勇
8着	8枠 12番	1:51.4	1 3/4	タサトクオー	牡5 / 498 0	坂井千明	57kg	7.7	3人	5-5-4-4	40.9 / 38.1	古山良司	倉井太三郎
9着	7枠 9番	1:51.7	1 3/4	ダービーセダン	牡3 / 446 0	蛯名利弘	55kg	59.6	12人	12-12-12-11	40.1 / 38.6	山田要一	荒木一平太
10着	3枠 3番	1:52.5	5	ニシノコマンド	牡3 / 480 +6	今井規和	55kg	24.1	8人	8-9-10-12	41.1 / 38.4	田所稔	西山茂行
11着	6枠 7番	1:52.8	2	チャレンジエプソム	牡4 / 464 +4	横田吉光	57kg	45.3	9人	8-6-9-10	41.9 / 38.3	佐々木猛	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
12着	8枠 11番	1:53.0	1 1/2	アミストライプ	牡3 / 424 +4	平目孝志	55kg	57.8	11人	3-3-4-6	42.5 / 37.9	二本柳一馬	（有）内藤牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.4-12.7-12.9-13.0-12.5-13.1-13.4-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,8(5,11)12(1,10)-(3,7)(2,4)9
• 2コーナー: 6,8(5,11)12(1,10,7)(2,3,4)9
• 3コーナー: (*6,10)-8(5,12,11)(1,4)7(2,3)9
• 4コーナー: 6,10=8,12,5(1,11)4,2,7,9,3

気象

• 天候: 晴 32.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	4,680円
複勝	4	120円
	6	1,180円
	10	160円
枠連	5-7	2,370円

レース展開

サクラコマツオーが集団を引っ張る形、直後の位置にエイブルクロスが取り付く

端を奪ったのはサクラコマツオー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエイブルクロスが続く。その後ろ、エムイースキーとアミストライプが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タサトクオーは中団前め。エイシンカンサイとシャインゲーリーは中団馬群の真ん中あたりを併走。少し離れて、ニシノコマンドとチャレンジエプソムは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはスバルボーイとキョウエイボレロ。最後尾にダービーセダンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクラコマツオーが果敢に端を叩きまんまと逃げ切る

先頭はサクラコマツオーでリードは1馬身。単独の2番手にシャインゲーリーが続く。やや間が空いて、エイブルクロスが3番手。1馬身離れて、タサトクオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る10番人気のサクラコマツオー。そのままサクラコマツオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のシャインゲーリーが続き、2着と9馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った1番人気のキョウエイボレロが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたエイシンカンサイが入線した。