一般C25

レース展開

ゴールドキーパーが全馬をリードする形、その直後に続くミシュランシチー

ゴールドキーパーが逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にミシュランシチーが続く。そのあと、ダイワマリーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トキメキハートは中団前め。トウストは中団馬群のど真ん中を追走。エリモシャトレーゼは中団後方の位置。その直後、ジツリキイチバンが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはプルミエブーケ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはオグリフブキ。シンガリにパチャールマニスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミシュランシチーが高い自在性を駆使した安定感のある立ち回りで初白星を挙げる

先頭はゴールドキーパーでリードは1馬身。単独の2番手にミシュランシチーが続く。その直後、ダイワマリーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のミシュランシチーがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、7番手の位置からシャープな伸び脚で驀進したエリモシャトレーゼが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったトウストが入った。2番人気のプルミエブーケは中団後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。