4歳未勝利

1989年6月18日 日 10:45発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:47.5		グランドファザー	牡3 / 488 +2	河内洋	55kg	2.1	1人	1-1-1-1	39.9 / 36.0	夏村辰男	林進
2着	4枠 4番	1:47.6	1/2	マジシャンルビー	牝3 / 492 +14	横山典弘	52kg	28.2	8人	10-11-6-2	39.4 / 37.3	中尾謙太郎	駿和（有）
3着	5枠 6番	1:48.2	3 1/2	シヨノフォルテシモ	牝3 / 404 -4	山田泰誠	50kg	54.4	10人	9-9-11-6	39.2 / 37.1	庄野穂積	庄野昭彦
4着	7枠 10番	1:48.2	アタマ	クリスタルフラワー	牝3 / 474 -10	猿橋重利	53kg	4.3	3人	7-6-5-4	40.1 / 36.5	沖芳夫	（有）グランド牧場
5着	6枠 7番	1:48.9	4	ダイヤバレー	牡3 / 490 +2	伊藤暢康	54kg	22.9	5人	4-3-2-2	41.1 / 36.3	奥平真治	（有）ハイランド牧場
6着	7枠 9番	1:49.2	2	ツジノテンザン	牡3 / 454 +6	安田富男	55kg	3.4	2人	8-8-9-9	40.5 / 36.8	仲住芳雄	辻本正男
7着	6枠 8番	1:49.6	2 1/2	アカツキホーザン	牡3 / 474 +2	蓑田早人	55kg	23.2	6人	6-3-3-5	41.6 / 36.3	崎山博樹	若林幸夫
8着	8枠 12番	1:50.1	3	ロードラージャ	牡3 / 430 +12	塚越一弘	55kg	44.7	9人	2-2-3-6	42.2 / 36.1	梶与四松	（株）ロードホースクラブ
9着	5枠 5番	1:50.1	ハナ	ショータイム	牝3 / 450 +2	菊沢隆徳	51kg	9.1	4人	4-3-7-6	41.6 / 36.3	栗田博憲	（有）信岡牧場
10着	8枠 11番	1:51.1	6	ディクターマルトヨ	牝3 / 436	伊藤稔	53kg	27.6	7人	10-9-9-9	42.4 / 37.1	吉岡八郎	前田豊
11着	1枠 1番	1:51.3	1	オメガスキー	牡3 / 484 0	森安輝正	55kg	61.2	11人	3-6-7-9	42.8 / 36.5	稗田敏男	半藤芳和
12着	2枠 2番	1:54.7	大差	レインボージョージ	牡3 / 474 -2	根本康広	55kg	94.4	12人	12-12-12-12	41.9 / 38.5	山岡浩久	飯田信仁

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.9-11.9-12.5-12.6-12.7-13.8-13.3-12.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,12,1(5,7)8,10,9-6(4,11)-2
• 2コーナー: (*3,12)(5,7,8)(1,10)-9-(6,11)4=2
• 3コーナー: 3,7(12,8)10,4(1,5)(9,11)6=2
• 4コーナー: 3(7,4)10,8-(12,5,6)(9,1,11)=2

気象

• 天候: 曇 16.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	210円
複勝	3	130円
	4	500円
	6	930円
枠連	3-4	1,610円

レース展開

グランドファザーが馬群を率いる形、直後の2番手にロードラージャが取り付く

グランドファザーが主導権を奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にロードラージャが続く。続いて、オメガスキーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはショータイムとダイヤバレー。その1馬身後ろ、アカツキホーザンは中団前め。クリスタルフラワーは中団馬群の真ん中を追走。ツジノテンザンは中団後方の位置。少し間隔を置いて、シヨノフォルテシモは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはマジシャンルビーとディクターマルトヨ。少し離れた最後尾にレインボージョージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランドファザーが天与のスピードで逃げを打って、そのまま直線でも脚勢を維持させて先頭でゴールへと飛び込む

先頭はグランドファザーでリードは1馬身。2番手にダイヤバレーとマジシャンルビーが続く。その直後、クリスタルフラワーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のグランドファザー。そのままグランドファザーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくマジシャンルビーを半馬身退けて勝利を収めた。2着のマジシャンルビーから3馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った10番人気のシヨノフォルテシモが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたクリスタルフラワーが入線した。2番人気のツジノテンザンは後方2番手にいたがあとひと押しが足りず6着に敗れた。