黄菊賞

レース展開

ミラキュラスドラマが馬群をリードする展開、半馬身差の2番手にセンチュリボンドが取り付く

ミラキュラスドラマがハナに立ち、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にセンチュリボンドが続く。その直後、フナデ、ヘルモーズ、ジューンテイクらが3番手。少し差があって、後方2番手の位置で末脚を温存するのはウールデュボヌール。少し離れたしんがりにコパノアントニオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

黄菊賞、センチュリボンドが賦性のレースセンスを活かした見事な内容で勝つ！

先頭はミラキュラスドラマでリードは体半分。2番手にセンチュリボンドが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のセンチュリボンドが渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったウールデュボヌールを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のウールデュボヌールからハナ差の3着には、逃げ粘ったミラキュラスドラマが入った。1番人気のヘルモーズは4番手にいたが失速して6着に敗れた。