スパーキングデビュー

レース展開

ビジョヒメが集団を先導、2番手の位置にゴールデンロックとコンスタンツェが取り付く

主導権を握ったのはビジョヒメ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にゴールデンロックとコンスタンツェが並ぶ。続いて、ディーエスワイルドが4番手。最後方にイーサンコヒバリとビクトリーウィークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スパーキングデビュー、ディーエスワイルドが見事なマクリを打って初勝利を挙げる

先頭はコンスタンツェとディーエスワイルドでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のディーエスワイルド。そのままディーエスワイルドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛追してきた7番人気のビクトリーウィークを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のビクトリーウィークから半馬身差の3着には、4番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したゴールデンロックが入った。