3歳新馬

1993年7月31日 土 12:00発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 3回小倉5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:10.9		ウィステリアライト	牝2 / 444 0	西浦勝一	53kg	7.5	3人	2-2	36.9 / 34.0	崎山博樹	藤本昇
2着	5枠 10番	1:11.5	3 1/2	キョウワウオロー	牝2 / 456 -2	武豊	53kg	3.2	1人	1-1	37.6 / 33.9	佐山優	浅川吉男
3着	7枠 14番	1:11.6	3/4	カシノトーヤ	牝2 / 404 -6	安田隆行	53kg	10.6	7人	2-3	37.6 / 34.0	福永甲	柏木務
4着	5枠 9番	1:11.6	アタマ	ラブツリー	牝2 / 412 +6	佐藤哲三	53kg	3.9	2人	9-8	37.1 / 34.5	安藤正敏	酒井泰次
5着	4枠 7番	1:11.6	ハナ	センシュウキャロル	牝2 / 402 -2	四位洋文	52kg	33.8	8人	6-4	37.3 / 34.3	瀬戸口勉	池宮勝昭
6着	2枠 3番	1:12.2	3 1/2	ペガサスセイバー	牡2 / 422 0	中竹和也	53kg	8.3	4人	6-5	37.8 / 34.4	土門一美	釘田浩志
7着	3枠 6番	1:12.3	1/2	イチライスキー	牝2 / 402 +12	岸滋彦	53kg	9.5	5人	4-5	38.1 / 34.2	佐藤勇	市来静夫
8着	8枠 15番	1:12.4	3/4	ビシャゴホーザン	牡2 / 452 +2	内田国夫	53kg	117.2	14人	10-8	37.3 / 35.1	柴田不二男	神田通博
9着	1枠 1番	1:12.8	2 1/2	サザンダンサー	牝2 / 398 -2	原田聖二	53kg	43.1	9人	10-11	37.6 / 35.2	領家政蔵	杉安浩一郎
10着	2枠 4番	1:12.9	クビ	ウイニングシルバー	牝2 / 372 +2	芹沢純一	53kg	52.1	10人	4-5	38.7 / 34.2	梅田康雄	杉元四男
11着	4枠 8番	1:13.4	3	フィラフィル	牝2 / 384 -16	内山正博	53kg	210.8	16人	13-13	37.9 / 35.5	崎山博樹	吉田三郎
12着	6枠 12番	1:13.4	アタマ	カシノスペキュラ	牡2 / 430 -10	田島裕和	53kg	279.4	17人	16-15	37.2 / 36.2	須貝彦三	柏木務
13着	7枠 13番	1:13.5	クビ	キクノテンユウ	牡2 / 418	宮徹	53kg	58.9	11人	15-15	37.5 / 36.0	上田三千夫	高村貴久雄
14着	8枠 16番	1:14.2	4	ケンセイキャロット	牝2 / 390 +4	増井裕	53kg	83.1	12人	13-13	38.7 / 35.5	土門一美	杉安謙一郎
15着	3枠 5番	1:14.3	1/2	タハラビート	牡2 / 464 +4	熊沢重文	53kg	98.7	13人	6-8	39.9 / 34.4	佐藤勇	田原幸男
16着	8枠 17番	1:14.3	アタマ	クリスタルグッド	牡2 / 420 -12	橋本美純	52kg	9.7	6人	10-12	39.2 / 35.1	松田博資	服部文男
17着	1枠 2番	1:16.8	大差	ナンゴクノハナ	牝2 / 372	角田晃一	53kg	134.2	15人	17-17	38.8 / 38.0	二分久男	仁田脇彰

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.6-11.4-11.8-12.4-12.8

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,11,14)(4,6)(3,5,7)9-(1,15,17)-(8,16)-13,12=2
• 4コーナー: (*10,11)14,7(4,3,6)(15,5,9)-1,17(8,16)-(13,12)=2

気象

• 天候: 曇 29.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	750円	3番人気
複勝	10	160円	2番人気
	11	230円	5番人気
	14	300円	6番人気
枠連	5-6	810円	6番人気
馬連	10-11	1,730円	5番人気

レース展開

キョウワウオローが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にウィステリアライトとカシノトーヤが続く

キョウワウオローがハナに立ち、僅かなリードでレースを牽引。2番手にウィステリアライトとカシノトーヤが並ぶ。そのあと、ウイニングシルバーとイチライスキーが4番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはペガサスセイバー、タハラビート、センシュウキャロルら3頭。その1馬身後ろ、ラブツリーは中団やや前。その少し後ろ、サザンダンサー、ビシャゴホーザン、クリスタルグッドらは中団後方の位置。さらに少し空いて、フィラフィルとケンセイキャロットは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。さらに2馬身以上差があって、後方3番手でじっくりと運ぶのはキクノテンユウ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはカシノスペキュラ。ポツンと離れた最後方にナンゴクノハナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウィステリアライトが自慢のレースセンスを活かしたスムーズな競馬で初白星を挙げる

先頭はキョウワウオローでリードは体半分。2番手にウィステリアライトが続く。そのすぐ後ろ、カシノトーヤが3番手。その直後、センシュウキャロルが4番手。1馬身離れて、ウイニングシルバー、ペガサスセイバー、イチライスキーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のキョウワウオロー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたウィステリアライトが凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったキョウワウオローが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたカシノトーヤが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のラブツリーが入線、さらにハナ差の5着には、好位にいたセンシュウキャロルが食い込み、さらにそこから3馬身半差の6着にはペガサスセイバーが入った。