4歳未勝利

1987年8月9日 日 12:45発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 1回函館2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:52.6		エゾカツ	牝3 / 402 +10	東信二	53kg	7.4	4人	7-6-7-4	38.8 / 36.1	新関力	沢村勝三郎
2着	6枠 8番	1:52.7	3/4	ドミナスハンター	牡3 / 482 +2	玉谷峰男	55kg	5.5	3人	5-5-4-2	39.0 / 35.9	玉谷敬治	太田美津子
3着	7枠 9番	1:53.2	3	スーパーイッキ	牡3 / 474 +8	岡冨俊一	55kg	10.2	6人	5-6-9-8	39.0 / 36.1	中村覚之助	藤谷一雄
4着	6枠 7番	1:53.6	2 1/2	ミナミプリンセス	牝3 / 430 -2	武永祥	53kg	42.4	10人	4-4-2-1	40.1 / 35.8	武平三	山田幾男
5着	5枠 5番	1:53.8	1 1/2	トーアソウル	牝3 / 526 +16	田原成貴	53kg	2.8	1人	8-9-4-8	40.1 / 36.3	大久保正陽	高山澄子
6着	8枠 12番	1:54.2	2 1/2	イセユーホー	牡3 / 490 -2	塩村克己	52kg	21.1	9人	3-3-4-2	40.5 / 35.4	二分久男	小林乙次郎
7着	3枠 3番	1:54.4	1 1/2	ヤマニントリガー	牡3 / 482 +2	猿橋重利	55kg	16.3	8人	10-9-9-10	40.1 / 36.3	大久保石松	土井薫
8着	4枠 4番	1:55.0	3 1/2	ハーディーブライト	牝3 / 512 +4	郷原洋行	53kg	14.7	7人	10-9-7-5	41.1 / 36.3	柄崎義信	鈴木健司
9着	8枠 11番	1:55.1	1/2	ハニーベル	牝3 / 394 +6	村本善之	53kg	8.5	5人	2-2-2-5	41.6 / 35.3	二分久男	浅山一豊
10着	7枠 10番	1:56.4	8	インターシオカゼ	牡3 / 560 +12	鹿戸雄一	55kg	4.6	2人	1-1-1-5	43.0 / 35.2	久保田金造	松岡正雄
11着	2枠 2番	1:56.5	1/2	ネイムバリュ	セ3 / 446 +6	田面木博公	55kg	54.4	11人	8-6-11-11	41.3 / 36.1	増本豊	（有）シンユウ・ファーム
12着	1枠 1番	1:56.7	1 1/4	テキーラサンライズ	牡3 / 480 0	安田富男	55kg	59.8	12人	12-12-12-12	40.4 / 37.4	新関力	三浦常幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.2-11.7-12.5-12.7-13.0-13.2-13.8-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*10,11)12,7(8,9)6(2,5)(3,4)-1
• 2コーナー: (*10,11)12-7,8(2,6,9)(3,5,4)=1
• 3コーナー: (*10,11,7)(5,12,8)(6,4)(3,9)-2=1
• 4コーナー: 7(12,8)6(10,11,4)(5,9)3=2=1

気象

• 天候: 曇 25.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	740円
複勝	6	190円
	8	170円
	9	280円
枠連	5-6	490円

レース展開

インターシオカゼが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にハニーベルが続く

インターシオカゼが端をきる形となり、半馬身のリードで集団を先導。2番手にハニーベルが続く。その直後、イセユーホーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミナミプリンセス。その1馬身後ろ、ドミナスハンターとスーパーイッキは中団前目。エゾカツは中団馬群の真ん中を追走。ネイムバリュとトーアソウルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはヤマニントリガーとハーディーブライト。少し離れたどん尻にテキーラサンライズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エゾカツが自分から動いていく積極果敢なレーススタイルで待望の初白星を挙げる

先頭はミナミプリンセスでリードは1馬身。2番手にイセユーホーとドミナスハンターが続く。その直後、エゾカツが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはドミナスハンター。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたエゾカツが次元の違う末脚を炸裂させてドミナスハンターを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のドミナスハンターから3馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を発揮したスーパーイッキが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、途中から先頭に立ったミナミプリンセスが入線した。1番人気のトーアソウルは中団後方にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。2番人気のインターシオカゼは中団前目にいたが最後一杯になって10着に敗れた。