江差特別

1987年8月9日 日 15:00発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 1回函館2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 770,310,190,120,77
• 付加賞（万円）: 10.6,3.0,1.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:51.5		ロマンオークス	牝4 / 472 +6	柴田光陽	55kg	4.5	2人	4-4-2-1	38.5 / 36.6	新川恵	大橋堯格
2着	2枠 2番	1:51.8	2	フローラベル	牝3 / 432 +12	柴田政人	53kg	7.5	4人	12-12-7-5	37.6 / 37.1	和田正道	伊達秀和
3着	8枠 11番	1:51.9	1/2	ヤマノハマナス	牝4 / 438 0	田面木博公	55kg	5.1	3人	1-1-1-2	38.9 / 36.3	内藤一雄	山口米吉
4着	6枠 8番	1:52.1	1 1/4	ダイナプリズム	牝3 / 418 +4	根本康広	53kg	2.4	1人	4-4-4-4	38.8 / 36.6	沢峰次	（有）社台レースホース
5着	7枠 9番	1:52.4	1 3/4	ゴールドエスラ	牝3 / 436 -4	小島貞博	53kg	16.2	6人	7-6-7-6	38.3 / 36.8	鶴留明雄	松本兼吉
6着	8枠 12番	1:52.8	2 1/2	マルゴレンヌ	牝3 / 444 +2	中舘英二	53kg	35.0	10人	2-2-2-3	39.8 / 36.5	加藤修甫	鹿倉護郎
7着	6枠 7番	1:52.9	クビ	クインズヒル	牝3 / 394 0	玉谷峰男	53kg	16.9	8人	9-11-7-6	38.8 / 37.0	玉谷敬治	酒巻英司
8着	4枠 4番	1:53.6	4	ブラボーコール	牝3 / 456 +8	須貝尚介	53kg	60.6	11人	7-6-5-6	39.9 / 36.8	須貝彦三	稲田政義
9着	5枠 6番	1:53.7	1/2	サクラハゴロモ	牝3 / 456 +22	小島太	53kg	13.0	5人	4-6-6-6	39.7 / 36.8	境勝太郎	（株）さくらコマース
10着	5枠 5番	1:53.9	1 1/4	レディーホウヨウ	牝5 / 530 +14	杉浦宏昭	55kg	16.7	7人	9-6-7-10	39.8 / 36.8	二本柳俊夫	（有）豊洋牧場
11着	1枠 1番	1:55.2	8	ダイアモンドレイ	牝3 / 484 0	佐藤正雄	53kg	19.6	9人	9-6-12-11	40.9 / 36.8	松田正弘	岡田義一
12着	3枠 3番	1:55.5	2	アイアンライナー	牝3 / 452 +20	村本善之	53kg	72.0	12人	2-2-7-12	41.4 / 36.5	大久保正陽	伊藤研

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.9-12.2-12.4-12.1-12.2-12.5-13.2-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(3,12)(8,6,10)(4,9)(1,5,7)2
• 2コーナー: 11(3,12)(8,10)(1,4,6,9,5)7,2
• 3コーナー: (*11,12,10)8,4,6(3,7,9,5,2)1
• 4コーナー: (11,*10)12,8,2(4,7,9,6)5,1,3

気象

• 天候: 曇 24.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	450円
複勝	2	210円
	10	170円
	11	160円
枠連	2-7	1,600円

レース展開

ヤマノハマナスが馬群を率いる形、直後の2番手にアイアンライナーとマルゴレンヌが取り付く

ヤマノハマナスが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にアイアンライナーとマルゴレンヌが並ぶ。そのあと、ダイナプリズム、サクラハゴロモ、ロマンオークスらが4番手の好位につける。ブラボーコールとゴールドエスラは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはダイアモンドレイ、レディーホウヨウ、クインズヒル。殿にフローラベルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

江差特別、ロマンオークスが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱相撲で勝利を物にする

先頭はロマンオークスでリードは半馬身。2番手にヤマノハマナスが続く。そのあと、マルゴレンヌが3番手。1馬身離れて、ダイナプリズムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは2番人気のロマンオークス。そのままロマンオークスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置から印象的な伸び脚で追い上げたフローラベルが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったヤマノハマナスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のダイナプリズムが入線した。