3歳新馬

1992年11月8日 日 10:55発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 5回京都2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:10.6		オースミシャイン	牝2 / 480	武豊	53kg	3.5	1人	2-2	35.9 / 34.7	白井寿昭	山路秀則
2着	8枠 14番	1:10.9	1 3/4	ニホンピロオスカル	牝2 / 432	河内洋	53kg	7.4	4人	1-1	36.5 / 34.4	田中耕太郎	小林保一
3着	2枠 2番	1:12.0	7	ナルクイーン	牝2 / 400	久保田英敬	52kg	11.9	6人	9-7	36.6 / 35.4	田所秀雄	成瀬喜代二
4着	6枠 10番	1:12.0	アタマ	マチカネグビジン	牝2 / 426	南井克巳	53kg	11.7	5人	11-11	36.0 / 35.9	二分久男	細川益男
5着	4枠 6番	1:12.1	1/2	ブイエデン	牝2 / 390	橋本美純	50kg	19.9	8人	5-4	37.0 / 35.0	松田博資	山田博康
6着	3枠 4番	1:12.1	クビ	レッドプリンセス	牝2 / 434	土肥幸広	53kg	18.7	7人	3-3	37.2 / 34.9	野元昭	加藤充彦
7着	7枠 13番	1:12.2	クビ	フライトプラン	牝2 / 414	菅谷正巳	53kg	5.3	3人	6-4	36.9 / 35.2	菅谷禎高	（株）日本ダイナースクラブ
8着	7枠 12番	1:12.4	1 1/2	ダンツサファイアー	牝2 / 452	的場均	53kg	24.4	10人	13-14	36.1 / 36.2	橋本寿正	山元哲二
9着	8枠 15番	1:12.6	1 1/2	ダイイチクイン	牝2 / 420	小池隆生	53kg	127.8	15人	13-13	36.3 / 36.2	太宰義人	辻本春雄
10着	3枠 5番	1:12.9	2	ソウカイイチフジ	牝2 / 404	岡潤一郎	53kg	78.1	13人	6-7	37.6 / 35.2	鶴留明雄	寺川壯二
11着	6枠 11番	1:12.9	ハナ	ワンダードラッグ	牝2 / 450	加用正	53kg	22.4	9人	11-12	36.9 / 35.9	瀬戸口勉	山本信行
12着	5枠 8番	1:12.9	アタマ	エンゼルワイス	牝2 / 428	松永幹夫	53kg	39.1	11人	10-10	37.1 / 35.7	庄野穂積	（有）石田牧場
13着	1枠 1番	1:13.5	3 1/2	プレシャス	牝2 / 464	栩原一男	53kg	66.1	12人	6-9	38.2 / 35.2	柴田政見	（有）荻伏服部牧場
14着	5枠 9番	1:13.9	2 1/2	ラブリーナムラ	牝2 / 430	本田優	53kg	4.3	2人	3-4	39.0 / 34.9	目野哲也	奈村信重
15着	4枠 7番	1:15.0	7	ワイドミラクル	牝2 / 418	内田国夫	53kg	110.6	14人	15-15	38.2 / 36.5	高橋隆	杉山弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.0-11.6-12.4-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14-3(4,9)6(1,5,13)2-8(10,11)-(12,15)-7
• 4コーナー: 14-3,4(6,9,13)(5,2)1,8,10,11,15-12=7

気象

• 天候: 曇 17.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	350円
複勝	2	320円
	3	170円
	14	240円
枠連	2-8	830円
馬連	3-14	1,140円

レース展開

ニホンピロオスカルが馬群を先導、少し離れた2番手にオースミシャインが続く

ニホンピロオスカルが先手を取る形となり、後続との差を2馬身以上キープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にオースミシャインが続く。その後ろ、レッドプリンセスとラブリーナムラが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブイエデン。その1馬身後ろ、プレシャス、ソウカイイチフジ、フライトプランらは中団前目。ナルクイーンは中団馬群の真ん中を追走。少し差があって、エンゼルワイスは中団後方の位置。マチカネグビジンとワンダードラッグは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。2馬身以上離れて、後方2番手の位置で脚を溜めるのはダンツサファイアーとダイイチクイン。少し離れた最後尾にワイドミラクルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オースミシャインが取柄である自在性を活かした隙のない競馬で初白星を挙げる

先頭はニホンピロオスカルでリードは2馬身以上。単独の2番手にオースミシャインが続く。そのあと、レッドプリンセスが3番手。1馬身離れて、ブイエデン、ラブリーナムラ、フライトプランらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるニホンピロオスカル。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のオースミシャインが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったニホンピロオスカルが続き、2着と7馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったナルクイーンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたマチカネグビジンが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたブイエデンが食い込んだ。2番人気のラブリーナムラは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって14着に敗れた。