4歳未勝利

1996年6月29日 土 10:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:12.9		ゲイリーストーム	牡3 / 490 0	岡部幸雄	55kg	2.0	1人	7-7	38.3 / 34.6	二ノ宮敬宇	芳賀満男
2着	1枠 1番	1:13.7	5	カクテルリコ	牝3 / 464 -2	蛯名正義	53kg	2.3	2人	1-1	39.8 / 33.9	高橋裕	金子真人
3着	8枠 13番	1:13.7	クビ	ミルキーマックス	セ3 / 462 +10	大塚栄三郎	55kg	142.8	10人	3-2	39.6 / 34.1	佐々木亜良	矢野文雄
4着	7枠 12番	1:14.3	3 1/2	エーデルティアラ	牝3 / 458 +2	宗像徹	53kg	67.0	7人	9-9	39.0 / 35.3	郷原洋行	山内広
5着	7枠 11番	1:15.0	4	フレッシュミント	牝3 / 512	徳吉孝士	53kg	131.1	9人	2-2	41.0 / 34.0	内藤一雄	ホースマン
6着	8枠 14番	1:15.1	1/2	サンバノリズム	牝3 / 436 0	柴田未崎	50kg	154.1	11人	4-4	40.7 / 34.4	山田要一	桜井欣吾
7着	5枠 8番	1:15.2	3/4	トキオヒューストン	牡3 / 496 +4	横山義行	55kg	13.9	4人	4-4	40.8 / 34.4	和田正道	坂田時雄
8着	6枠 9番	1:15.4	1 1/2	ブランドウイング	牝3 / 394 +6	小林淳一	53kg	112.3	8人	8-8	40.4 / 35.0	佐藤林次郎	西山正行
9着	4枠 5番	1:15.5	1/2	デマンドラック	牡3 / 504 -2	山本康志	52kg	304.1	14人	12-10	39.3 / 36.2	前田禎	吉田逑史
10着	2枠 2番	1:16.1	3 1/2	シルバーハルコ	牝3 / 502 +8	坂井千明	53kg	21.3	5人	4-4	41.7 / 34.4	南田美知雄	清水福造
10着	6枠 10番	1:16.1	3 1/2	エーピービトルボ	牡3 / 456 +2	田村真来	52kg	166.5	12人	10-11	40.2 / 35.9	矢野照正	（株）デルマークラブ
12着	5枠 7番	1:17.8	大差	ダービーグルーム	牝3 / 424	篠原茂	53kg	181.1	13人	10-11	41.8 / 36.0	諏訪富三	荒木一平太
中止	3枠 3番			タイキサウンド	牡3 / 464 +6	柴田善臣	55kg	9.9	3人			田中清隆	（有）大樹ファーム
中止	3枠 4番			グラザー	牡3 / 474 +4	中舘英二	55kg	26.6	6人			菅原泰夫	竹國弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.5-11.2-12.7-13.1-13.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,11,13(2,8,14)6-9-12-(7,10)5
• 4コーナー: 1(11,13)(2,8,14)6-9,12-5-(7,10)

気象

• 天候: 晴 27.8℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	200円	1番人気
複勝	1	120円	1番人気
	6	120円	2番人気
	13	1,210円	10番人気
枠連	1-4	270円	1番人気
馬連	1-6	270円	1番人気

レース展開

カクテルリコが隊列を先導、その直後にフレッシュミントが続く

カクテルリコが端を取り切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にフレッシュミントが続く。そのすぐ後ろ、ミルキーマックスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシルバーハルコ、トキオヒューストン、サンバノリズムら3頭。その1馬身後ろ、ゲイリーストームは中団前目。その2馬身以上後ろ、ブランドウイングは中団後方の位置取り。さらに少し空いて、エーデルティアラは後方4番手で他馬の出方をうかがう。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはダービーグルームとエーピービトルボ。殿にデマンドラックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゲイリーストームがレベルの違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで未勝利勝ち

先頭はカクテルリコでリードは1馬身。2番手にフレッシュミントとミルキーマックスが続く。そのあと、シルバーハルコ、トキオヒューストン、サンバノリズムらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のカクテルリコ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のゲイリーストームが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったカクテルリコが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったミルキーマックスが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたエーデルティアラが入線、さらに4馬身差の5着には、2番手にいたフレッシュミントが食い込んだ。