一般C2五六

レース展開

ロイヤリストが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにコウノブランチが続く

ロイヤリストが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にコウノブランチが続く。そのすぐ後ろ、ラブリークーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リップキッスは中団前寄り。ヤマショウクリークは中団馬群の真ん中付近を追走。セユウキングは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはローマンエトランゼ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはタンブリンダイス。最後尾にエスピーハイエストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロイヤリストが古豪の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はロイヤリストとコウノブランチでリードは1馬身。セユウキングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のロイヤリスト。そのままロイヤリストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、同じく途中から先頭に立ったコウノブランチが続き、2着と8馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたセユウキングが入った。