4歳未勝利

1990年11月11日 日 11:40発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 4回福島6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:10.7		ニュートンサーカス	牡3 / 484 0	徳吉一己	55kg	4.2	2人	9-8	35.4 / 35.3	保田隆芳	福島徳佑
2着	8枠 14番	1:11.1	2 1/2	ハンターズグリーン	牝3 / 426 +6	内山正博	53kg	14.8	6人	4-4	36.6 / 34.5	梶与三男	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	4枠 6番	1:11.1	クビ	グリーンコメット	牝3 / 442 -10	浜野谷憲尚	50kg	20.3	8人	5-4	36.3 / 34.8	松永勇	ホースマン
4着	7枠 11番	1:11.2	クビ	インタージャール	牡3 / 466 +4	田中剛	55kg	4.5	3人	2-3	36.8 / 34.4	柄崎義信	松岡正雄
5着	2枠 2番	1:11.4	1 1/4	リュウビーナス	牝3 / 448 0	上籠勝仁	53kg	7.7	4人	6-4	36.5 / 34.9	宮本悳	三好笑子
6着	6枠 9番	1:11.4	クビ	ベストファミリー	牡3 / 448 +8	田面木博公	55kg	13.4	5人	7-7	36.4 / 35.0	稗田研二	小西良明
7着	5枠 8番	1:11.6	3/4	マチエール	牡3 / 468 +4	津留千彰	55kg	2.4	1人	1-1	37.3 / 34.3	大和田稔	阿部善男
8着	6枠 10番	1:11.6	クビ	スイフヨウ	牝3 / 484 -6	柴田弘之	53kg	46.7	9人	2-2	37.3 / 34.3	伊藤正徳	安藤博
9着	8枠 13番	1:11.7	クビ	ツジノコイン	牝3 / 426 +2	吉沢宗一	53kg	16.6	7人	9-10	36.4 / 35.3	高橋祥泰	辻本正男
10着	5枠 7番	1:12.0	1 3/4	シルクマサル	牝3 / 406 -2	本間忍	53kg	87.8	12人	7-8	37.0 / 35.0	中尾銑治	阿部幸暉
11着	4枠 5番	1:12.2	1 1/4	ミトモルビー	牝3 / 418 0	国兼正浩	53kg	78.3	11人	11-11	36.5 / 35.7	尾形盛次	阿津和昌
12着	7枠 12番	1:12.6	2 1/2	インターウイッシュ	牡3 / 476	森安輝正	55kg	118.7	13人	14-14	36.2 / 36.4	矢野幸夫	松岡正雄
13着	3枠 4番	1:12.7	3/4	ミデオンローザ	牝3 / 446 -8	出口明見	53kg	148.9	14人	13-13	36.8 / 35.9	加賀武見	佐藤フジエ
14着	3枠 3番	1:13.0	2	ロータリーマドンナ	牝3 / 428 -16	長峰一弘	50kg	58.5	10人	12-12	37.3 / 35.7	和田正道	谷口好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.0-11.2-11.9-12.2-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,10,11)14,6,2(7,9)(1,13)5,3,4-12
• 4コーナー: 8,10,11(6,2,14)9(7,1)13,5,3,4-12

気象

• 天候: 晴 10.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	420円
複勝	1	250円
	6	550円
	14	430円
枠連	1-8	1,900円

レース展開

マチエールが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くスイフヨウとインタージャール

マチエールが端に立つ形となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にスイフヨウとインタージャールが並ぶ。そのあと、ハンターズグリーンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはグリーンコメット。その1馬身後ろ、リュウビーナスは中団やや前。シルクマサルとベストファミリーは中団馬群の真ん中付近を併走。ニュートンサーカスとツジノコインは中団後方の位置取り。ミトモルビーは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはロータリーマドンナ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはミデオンローザ。少し離れた殿にインターウイッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニュートンサーカスが圧巻の差し脚を発揮して前方の各馬を楽々と抜き去る

先頭はマチエールでリードは1馬身。単独の2番手にスイフヨウが続く。そのすぐ後ろ、インタージャールが3番手。1馬身離れて、グリーンコメット、リュウビーナス、ハンターズグリーンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのはハンターズグリーン。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた2番人気のニュートンサーカスが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたハンターズグリーンが続き、2着とクビ差の3着には、同じく先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を繰り出したグリーンコメットが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたインタージャールが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、先行勢の後ろにいたリュウビーナスが食い込んだ。逃げた1番人気のマチエールは粘りを欠いて7着に敗れた。