3歳未勝利

2004年7月31日 土 12:45発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 2回函館5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:00.7		タニノカフェオーレ	牝3 / 452 +10	四位洋文	54kg	3.9	3人	5-3	36.9 / 35.7	松田国英	谷水雄三
2着	2枠 2番	1:00.8	1/2	サウスエンプレス	牝3 / 468 -8	小林徹弥	54kg	31.6	7人	1-1	37.5 / 35.4	大根田裕之	南波壽
3着	7枠 9番	1:01.0	1 1/4	ルシエルブルー	牡3 / 514 +2	和田竜二	56kg	18.7	5人	2-2	37.6 / 35.6	柴田光陽	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	6枠 8番	1:01.1	3/4	リベラリティ	牝3 / 462 +4	菊沢隆徳	54kg	7.5	4人	3-3	37.5 / 35.7	石栗龍彦	（有）グランド牧場
5着	6枠 7番	1:01.2	クビ	アウターリミッツ	牡3 / 524 0	木幡初広	56kg	3.3	2人	5-6	37.5 / 35.9	宗像義忠	薗部博之
6着	5枠 6番	1:01.4	1 1/4	パストラルフルーツ	牝3 / 458 +2	小野次郎	54kg	44.7	8人	7-7	37.2 / 36.2	斎藤宏	小林英一
7着	4枠 4番	1:01.5	1/2	スナークアクション	牡3 / 498 +2	松永幹夫	56kg	2.5	1人	7-7	37.4 / 36.2	中竹和也	杉本仙次郎
8着	7枠 10番	1:01.7	1	ユングフラウ	牝3 / 462 +12	勝浦正樹	54kg	23.7	6人	3-3	38.1 / 35.7	杉浦宏昭	簗詰貴彦
9着	1枠 1番	1:01.8	3/4	デアブロショーケン	牝3 / 482 +12	加藤士津八	51kg	119.4	9人	12-11	36.9 / 36.7	岩城博俊	稲葉勝明
10着	3枠 3番	1:02.3	3	タツサンサン	牝3 / 402 +10	松岡正海	51kg	167.9	10人	10-9	37.8 / 36.6	嶋田潤	鈴木昭作
11着	8枠 12番	1:03.2	5	タマモストーリー	牡3 / 510 +6	南井大志	53kg	306.9	12人	7-9	39.1 / 36.6	伊藤圭三	タマモ（株）
12着	5枠 5番	1:03.9	4	マーメイドゴールド	牝3 / 464 0	本田優	54kg	204.6	11人	11-12	39.1 / 37.1	西浦勝一	（有）高昭牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-12.1-12.4-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,9(8,10)(7,11)-(4,6,12)-3-5,1
• 4コーナー: 2,9(8,10,11)7-(4,6)-(3,12)1-5

気象

• 天候: 晴 28.5℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	390円	3番人気
複勝	2	390円	7番人気
	9	360円	5番人気
	11	200円	3番人気
枠連	2-8	4,960円	13番人気
馬連	2-11	4,300円	16番人気
馬単	11-2	6,380円	24番人気
ワイド	2-9	2,470円	23番人気
	2-11	1,330円	15番人気
	9-11	1,530円	16番人気
3連複	2-9-11	16,480円	45番人気

レース展開

サウスエンプレスが集団を引っ張る展開、そのあとにルシエルブルーが続く

サウスエンプレスがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にルシエルブルーが続く。その後ろ、リベラリティとユングフラウが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アウターリミッツとタニノカフェオーレは中団やや前。少し離れて、スナークアクション、パストラルフルーツ、タマモストーリーらは中団後方の位置。さらにその少し後ろ、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはタツサンサン。さらに少し空いて、後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはマーメイドゴールド。しんがりにデアブロショーケンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニノカフェオーレが自ら仕掛ける新種果敢なレーススタイルで未勝利勝ち

先頭はサウスエンプレスでリードは1馬身。単独の2番手にルシエルブルーが続く。その直後、リベラリティ、ユングフラウ、タニノカフェオーレらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるサウスエンプレス。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたタニノカフェオーレが目の覚めるような末脚を炸裂させてサウスエンプレスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のサウスエンプレスから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したルシエルブルーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたリベラリティが入線した。1番人気のスナークアクションは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。2番人気のアウターリミッツは中団前目にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。