3歳500万下

レース展開

マイネルモンシェリが隊列を牽引、その直後にシンハートチャージとヤマニンリクエストが続く

マイネルモンシェリがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にシンハートチャージとヤマニンリクエストが並ぶ。少し間隔を置いて、フランキーボーイとトウジュが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ユーワマンハッタンとサテライトライアンは中団前目。ミナモトトニーオーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。パリティチェックは中団後方の位置取り。その直後、カフェフロリデアン、マイネルエタンセル、テンエイマッスルらが10番手。2馬身以上差があって、後方3番手でじっくりと運ぶのはレオクライフ。少し離れたどん尻にティーケーツヨシとケイツーチャクルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フランキーボーイが負けん性を発揮してゴール手前の激しい叩き合いをアタマ差で物にする

先頭はヤマニンリクエストでリードは半馬身。2番手にフランキーボーイとマイネルモンシェリが続く。その後ろ、ティーケーツヨシとトウジュが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のフランキーボーイが不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで猛進してきたパリティチェックをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手に入れた。2着のパリティチェックから半馬身差の3着には、4番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったティーケーツヨシが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のミナモトトニーオーが入線、さらにクビ差の5着には、同じく中団前目にいたテンエイマッスルが食い込んだ。