一般C1六七

レース展開

メシマコブが集団を引っ張る展開、そのあとにカネショウアルプスとラスカルハリケーンが続く

先手を奪ったのはメシマコブ。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にカネショウアルプスとラスカルハリケーンが並ぶ。その直後、クリスタルハニーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンキョウハートとフレイムマンは中団前目。タカオチェリーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。フェードアウェイは中団後方の位置。続いて、キンシャイが9番手。タカオテイオーは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはスギノビューティー。後方2番手の位置で力を温存するのはトウカイオトメ。最後尾にキョウシンライブリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げたメシマコブが天資のしぶとさを発揮して最後はハナ差の競り合いを制す

先頭はメシマコブでリードは1馬身。2番手にカネショウアルプスとクリスタルハニーが続く。その後ろ、タカオチェリー、フレイムマン、スギノビューティーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のメシマコブ。そのままメシマコブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のスギノビューティーをハナ差で抑え込み勝利を挙げた。2着のスギノビューティーから1馬身半差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたカネショウアルプスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたキョウシンライブリが入線した。