4歳未勝利

1991年8月25日 日 12:00発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 4回小倉6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:11.3		カシワズライト	牡3 / 486 -10	西園正都	55kg	3.9	1人	2-2	36.7 / 34.6	柳田次男	柏木善治郎
2着	2枠 3番	1:11.4	1/2	ナチュラルメイク	牝3 / 458 0	上野清章	53kg	28.2	9人	4-4	36.6 / 34.8	福永甲	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	8枠 15番	1:11.6	1 1/2	ビワスーパーリズム	牡3 / 436 0	田島裕和	55kg	6.8	5人	5-6	36.5 / 35.1	浜田光正	（有）ビワ
4着	5枠 10番	1:11.6	クビ	カズエ	牝3 / 460 0	熊沢重文	53kg	43.2	13人	15-11	36.1 / 35.5	内藤繁春	橋元幸平
5着	2枠 4番	1:11.7	クビ	タイルーキー	牡3 / 504 +4	安田隆行	55kg	6.5	4人	1-1	37.2 / 34.5	加藤敬二	（有）名鯛興業
6着	3枠 6番	1:11.9	1 1/4	カツミファイナル	牝3 / 452 +2	北村卓士	53kg	178.0	15人	9-11	36.7 / 35.2	福永甲	（有）翔飛
7着	3枠 5番	1:11.9	クビ	ミスリーベン	牝3 / 472 +12	松本達也	53kg	34.8	11人	5-4	36.9 / 35.0	藤岡範士	櫨山繁
8着	7枠 14番	1:12.1	1 1/4	ノバ	牝3 / 482 -4	清山宏明	53kg	13.4	7人	2-3	37.5 / 34.6	小原伊佐美	（有）グランド牧場
9着	6枠 11番	1:12.4	2	ウィンディーベル	牡3 / 454 -6	山本康二	55kg	29.9	10人	13-8	37.1 / 35.3	谷八郎	鈴井桂夫
10着	4枠 8番	1:12.4	アタマ	シゲノターボ	牡3 / 396 0	中竹和也	55kg	243.1	16人	16-16	36.2 / 36.2	吉田三郎	鈴木重男
11着	8枠 16番	1:12.6	1	オンワードメガミ	牝3 / 438 0	小迫次男	53kg	11.2	6人	5-6	37.6 / 35.0	阿部新生	（株）オンワード牧場
12着	6枠 12番	1:12.7	クビ	ミルフォードヤシマ	牝3 / 440 -8	岸滋彦	53kg	4.5	2人	9-8	37.5 / 35.2	宮本悳	北川威
13着	5枠 9番	1:12.7	ハナ	イブキダイカザン	牡3 / 464 +2	角田晃一	54kg	22.9	8人	13-15	37.4 / 35.3	内藤繁春	（有）伊吹
14着	1枠 1番	1:12.9	1 1/2	ビワウイナー	牡3 / 500 -6	内田国夫	55kg	5.5	3人	5-11	37.8 / 35.1	新井仁	（有）ビワ
15着	4枠 7番	1:12.9	クビ	スペリオルスター	牡3 / 408 0	合谷喜壮	53kg	50.0	14人	9-8	37.7 / 35.2	斉藤義美	吉永藤雄
16着	7枠 13番	1:13.0	1/2	スイアクララール	牝3 / 460 -6	林満明	53kg	43.1	12人	9-11	37.8 / 35.2	吉田三郎	中西宏彰

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.5-11.7-12.5-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(2,14)3(1,5,16,15)(6,7,13,12)(9,11)10-8
• 4コーナー: (*4,2)14(5,3)(16,15)(7,12,11)(1,6,10,13)9-8

気象

• 天候: 曇 26.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	390円
複勝	2	160円
	3	540円
	15	230円
枠連	1-2	1,080円

レース展開

タイルーキーが全馬を先導、その直後を進むカシワズライトとノバ

タイルーキーが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にカシワズライトとノバが並ぶ。そのすぐ後ろ、ナチュラルメイクが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはビワウイナー、ミスリーベン、オンワードメガミ、ビワスーパーリズムら4頭。カツミファイナル、スペリオルスター、スイアクララール、ミルフォードヤシマらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはイブキダイカザンとウィンディーベル。後方2番手の位置で力を温存するのはカズエ。少し離れたシンガリにシゲノターボがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カシワズライトが天性のレースセンスを駆使した巧みな取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はタイルーキーでリードは体半分。2番手にカシワズライトが続く。その後ろ、ノバが3番手。1馬身離れて、ミスリーベンとナチュラルメイクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のカシワズライトがきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるナチュラルメイクを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のナチュラルメイクから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったビワスーパーリズムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた13番人気のカズエが入線、さらにクビ差の5着には、逃げ粘ったタイルーキーが食い込んだ。2番人気のミルフォードヤシマは中団にいたが最後一杯になって12着に敗れた。