レース展開

ヴィトーリアヘーザが後続をリードする展開、その直後を追走するヤルキゲンキユウキ

ヴィトーリアヘーザがハナに立ち、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にヤルキゲンキユウキが続く。続いて、クラウンジュエルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはダイヤノゴトクとキングズロア。その1馬身後ろ、ハビビは中団前め。クライオブジアースは中団馬群の真ん中あたりを追走。ショットブラストは中団後方の位置。マジックゲールは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはリックトメンマ。どん尻にウナトライオンとベラジオカゼタチヌがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランシャリオドリーム62、ヴィトーリアヘーザが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はヴィトーリアヘーザでリードは1馬身。2番手にクラウンジュエルとキングズロアが続く。そのすぐ後ろ、ダイヤノゴトクとハビビが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るヴィトーリアヘーザ。そのままヴィトーリアヘーザが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、4番手の位置からしぶとさが光る走りを見せた1番人気のダイヤノゴトクが続き、2着と3/4馬身差の3着には、同じく4番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のハビビが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のマジックゲールが入線した。