一般C2九

レース展開

ヒカルマドンナが隊列を率いる展開、2番手を追走するキタノゼロセン

ヒカルマドンナが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にキタノゼロセンが続く。そのあと、ネオアビーが3番手。続いて、ヤマニンムジカが4番手。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはディスタンボヌール。最後尾にノーブルメイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒカルマドンナが持ち前の快足で端を切ると、後続の台頭を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はヒカルマドンナでリードは1馬身。単独の2番手にネオアビーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のヒカルマドンナ。そのままヒカルマドンナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置からスパッとキレる脚を見せた2番人気のネオアビーが続き、2着と約13馬身差の3着には、後方2番手の位置から生来の闘争心でどうにかこうにかゴールまで走り切った6番人気のディスタンボヌールが入った。