4歳未出走

1998年4月4日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未出走
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:57.6		サクラオーロラ	牝3 / 480	後藤浩輝	53kg	9.8	4人	9-9-5-4	40.7 / 38.9	藤原辰雄	（株）さくらコマース
2着	2枠 2番	1:57.6	クビ	クリコシャイナー	牝3 / 478	岡部幸雄	53kg	4.1	3人	7-7-3-2	41.0 / 37.9	藤沢和雄	桜井忠隆
3着	1枠 1番	1:58.0	2 1/2	エンジェルターフ	牝3 / 480	鹿戸雄一	53kg	3.6	2人	1-1-1-1	42.0 / 37.0	高市圭二	（有）ターフ・スポート
4着	6枠 7番	1:59.6	10	ハクロ	牝3 / 450	的場均	53kg	48.3	10人	10-10-10-7	42.1 / 39.0	小桧山悟	中村勝彦
5着	7枠 8番	1:59.9	2	ロンドアイリス	牝3 / 442	谷中公一	53kg	28.6	8人	3-3-4-5	43.2 / 37.3	岩城博俊	佐久保太郎
6着	3枠 3番	2:00.2	2	ブランドタカラヅカ	牝3 / 412	田村宏之	50kg	24.1	7人	3-3-7-6	42.9 / 37.3	富田一幸	西山牧場
7着	8枠 10番	2:00.9	4	ユキノコマチ	牝3 / 416	蛯名正義	53kg	2.7	1人	5-3-2-2	44.7 / 37.5	久保田敏夫	荒井幸勝
8着	6枠 6番	2:02.1	7	オモカゲワルツ	牝3 / 450	木幡初広	53kg	95.0	11人	7-7-7-7	44.9 / 37.9	平井雄二	（有）グランド牧場
9着	8枠 11番	2:02.2	3/4	ジーゲスゴッティン	牝3 / 496	武士沢友治	50kg	21.1	6人	2-2-5-7	45.3 / 37.2	中野渡清一	（有）笹川大晃牧場
10着	7枠 9番	2:02.4	1 1/4	エアセレブレイト	牝3 / 480	吉田豊	53kg	11.4	5人	5-6-9-10	45.0 / 37.5	上原博之	（株）ラッキーフィールド
11着	5枠 5番	2:02.8	2 1/2	ヤクモアサシオ	牝3 / 478	菊沢隆徳	53kg	38.9	9人	10-11-10-11	45.2 / 39.0	柄崎孝	小倉正夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-12.8-13.3-12.9-12.8-13.6-13.9-14.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,11(3,8)(9,10)-(2,6)=4(7,5)
• 2コーナー: 1,11(3,8,10)9(2,6)-4,7,5
• 3コーナー: 1,10-2,8(11,4)(3,6)9(7,5)
• 4コーナー: 1-(10,2)4,8=3(11,6,7)9,5

気象

• 天候: 晴 12.6℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	980円	4番人気
複勝	1	180円	2番人気
	2	180円	3番人気
	4	260円	4番人気
枠連	2-4	2,100円	10番人気
馬連	2-4	2,090円	8番人気

レース展開

エンジェルターフが隊列を引っ張る形、その直後にジーゲスゴッティンが取り付く

エンジェルターフが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にジーゲスゴッティンが続く。その直後、ブランドタカラヅカとロンドアイリスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エアセレブレイトとユキノコマチは中団やや前。その少し後ろ、クリコシャイナーとオモカゲワルツは中団後方の位置。さらに5馬身以上離れて、後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはサクラオーロラ。殿にハクロとヤクモアサシオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクラオーロラが早めに押し上げる積極的な取り口で初勝利を挙げる

先頭はエンジェルターフでリードは2馬身以上。2番手にユキノコマチとクリコシャイナーが続く。その直後、サクラオーロラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはクリコシャイナー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたサクラオーロラが次元の違う末脚を炸裂させてクリコシャイナーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を収めた。2着のクリコシャイナーから2馬身半差の3着には、逃げ粘ったエンジェルターフが入った。そこから約10馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のハクロが入線した。1番人気のユキノコマチは2番手にいたが失速して7着に敗れた。