3歳未勝利

2004年2月8日 日 11:40発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 2回京都4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:27.4		ブローザウインド	牡3 / 508 -6	A.スボリッチ	56kg	3.8	2人	2-2	38.5 / 36.0	池江泰郎	ロイヤルファーム（有）
2着	4枠 5番	1:27.6	1 1/4	エイシンヒエイザン	牡3 / 492 -4	福永祐一	56kg	1.9	1人	1-1	38.9 / 35.8	岡田稲男	平井豊光
3着	4枠 4番	1:28.5	5	パワークレスト	牡3 / 448 +8	高橋亮	56kg	26.5	5人	4-4	39.1 / 36.5	高橋隆	（有）まの
4着	5枠 6番	1:28.5	アタマ	エイティフロー	牡3 / 468 -4	岩崎祐己	53kg	264.3	13人	7-7	38.3 / 37.0	島崎宏	前田篤久
5着	6枠 9番	1:28.7	1 1/2	セノエダイナ	牡3 / 492 -2	小林徹弥	56kg	4.0	3人	7-7	38.5 / 37.0	目野哲也	一條市郎
6着	3枠 3番	1:28.9	1 1/4	ナリタバトル	牡3 / 484 -10	河北通	56kg	33.8	7人	10-10	38.5 / 37.2	小野幸治	山路秀則
7着	7枠 11番	1:28.9	ハナ	マスキュラノッブ	牡3 / 550 0	服部剛史	56kg	101.9	10人	10-7	38.6 / 37.2	領家政蔵	西森鶴
8着	6枠 8番	1:29.1	1 1/4	ランクローズ	牡3 / 432 -2	小池隆生	56kg	189.7	12人	5-5	39.2 / 36.8	柴田政見	（有）ノースヒルズマネジメント
9着	7枠 10番	1:29.2	1/2	ヒロノセイコー	牡3 / 494 +4	佐藤哲三	56kg	66.6	9人	3-3	40.1 / 36.3	湯窪幸雄	西村博
10着	1枠 1番	1:29.5	2	クールフィールド	牡3 / 412 -6	松永幹夫	56kg	152.4	11人	13-12	38.5 / 37.9	土門一美	川上哲司
11着	8枠 13番	1:29.7	1 1/4	ディガディガドゥ	牝3 / 454 +8	竹之下智昭	54kg	57.5	8人	5-5	39.7 / 36.8	松田正弘	（有）バンブー牧場
12着	2枠 2番	1:29.8	1/2	ジョーフィガロ	牡3 / 432 0	角田晃一	56kg	27.8	6人	12-10	39.2 / 37.5	渡辺栄	上田けい子
13着	5枠 7番	1:32.3	大差	マイグレートサン	牡3 / 422 -2	幸英明	56kg	17.8	4人	7-13	42.0 / 37.0	田島良保	田中宗

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-12.0-12.9-13.1-12.7-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,12-10,4-(8,13)(6,9,7)(3,11)-2-1
• 4コーナー: 5,12,10,4-(8,13)(6,9,11)(3,2)-1,7

気象

• 天候: 晴 6.6℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	380円	2番人気
複勝	4	350円	5番人気
	5	110円	1番人気
	12	120円	2番人気
枠連	4-8	320円	2番人気
馬連	5-12	370円	2番人気
馬単	12-5	850円	3番人気
ワイド	4-5	810円	6番人気
	4-12	1,740円	19番人気
	5-12	210円	2番人気
3連複	4-5-12	3,710円	9番人気

レース展開

エイシンヒエイザンが集団を引っ張る展開、そのあとにブローザウインドが続く

エイシンヒエイザンが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にブローザウインドが続く。その少し後ろ、ヒロノセイコーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパワークレスト。少し差があって、ランクローズとディガディガドゥは中団前め。エイティフロー、セノエダイナ、マイグレートサンらは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと運ぶのはナリタバトルとマスキュラノッブ。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはジョーフィガロ。少し離れた最後尾にクールフィールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブローザウインドが賦性のレースセンスを活かした見事な内容で初白星を挙げる

先頭はエイシンヒエイザンでリードは1馬身。単独の2番手にブローザウインドが続く。そのすぐ後ろ、ヒロノセイコーが3番手。1馬身離れて、パワークレストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエイシンヒエイザン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のブローザウインドが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったエイシンヒエイザンが続き、2着と5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟のガッツでゴールまで力走したパワークレストが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた13番人気のエイティフローが入線した。