一般C2六

レース展開

モモイロパンチが集団を先導、2番手の位置にステイローズが取り付く

主導権を奪ったのはモモイロパンチ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にステイローズが続く。そのすぐ後ろ、ロバートオブレッドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パシステントは中団前寄り。シマノヘローは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはヨイチクローン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはエーシンエーエル。しんがりにランマルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モモイロパンチが持ち味のスピードでハナを切って、そのまま最後まで勢いを維持してトップでゴールを走り抜ける

先頭はモモイロパンチでリードは1馬身。単独の2番手にパシステントが続く。そのすぐ後ろ、ステイローズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のモモイロパンチ。そのままモモイロパンチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸びを見せたパシステントが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のステイローズが入った。